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mode : 人 狼 墓 全
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
2人目、シスター フリーデル。
3人目、村娘 パメラ。
シスター フリーデル 00:39
あら、パメラさんは明日朝早いのかしら?
私の母は、レタスと温かい牛乳がよいと私に勧めてくれたことがあります。 あとは手足をよく暖めると、体中が暖かくなってよく寝付けると思いますよ。 ただコタツで寝ると風邪引きやすいので気をつけてね。 |
シスター フリーデル 00:45
おやすみなさい、パメラさんが素敵な夢を見られますように…。
昔々あるところにお爺さんズお婆さんズが住んでいました。お爺さんズは山に芝刈りに、お婆さんズは川へ洗濯しに行きました。すると川上からオオアリクイがドンブラコ〜ドンブラコ〜と流れてきたと思ったら… |
4人目、老人 モーリッツ。
5人目、ならず者 ディーター。
6人目、少年 ペーター。
少年 ペーター 01:39
……今日は寒いな…………
[注訳。少年が着ているのは、上下共に半袖で、その上に分厚いコートを羽織っているだけ。寒いのは当たり前である] ここは確か、バニラかハーブかナニカの紅茶が美味しいらしいから……しばらく泊まらせてもらうとするかな |
シスター フリーデル 03:29
すると山のほうからおじいさんズがオオアリクイを狙って降りてきました。
おじいさん1「ワシがあいつを仕留めて今日のジジイオブジジイに輝くんじゃ!」 おじいさん2「いいやワシじゃ!おぬしはすっこんどれ」 おじいさん3「ばあさんズや、しゃがめー!」 おじいさんズから大量の銃弾が放たれました。 |
シスター フリーデル 03:33
おばあさんズのうち57人はタライに向かってしゃがんでおりましたが、26人は立ち上がってしまい、17人はもともと立ち上がっていましたから、ぶち当たってしまいました。
当たったおばあさんズのうち6人を除いた37人は朝食でゴムゴムの実をつまみ食いしていたから銃弾は跳ね返され、しかもそのうち25人は増えるミラー移植手術を受けていましたから、62発の弾丸がお爺さんズに返ってきました。 |
シスター フリーデル 03:39
絶体絶命のピンチ!しかしお爺さんズの一人がポツリと「ばあさん…好きじゃあ…」と呟いたのです。そのとき時空は極端に引き伸ばされ、おおよそ三週間にわたってお爺さんその4のこれまでの生涯が尋常小学校二階の女子トイレの中を駆け巡りました。
そしてお爺さん4は耳たぶを撃たれて死んでしまいました。 |
7人目、旅人 ニコラス。
8人目、羊飼い カタリナ。
9人目、少女 リーザ。
10人目、パン屋 オットー。
11人目、神父 ジムゾン。
パン屋 オットー 06:59
すっかり季節は春ですが、今日はあいにくの雨。少し寒いですね。さーーて!「スギ花粉入りパン」の開発に勤しむかー!って、皆さんまだベッドの中ですかね?お寝坊はダメですよ〜起きてくださーい。こねこね
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神父 ジムゾン 07:03
我らの日用の糧を今日も与えたまえ・・・
我らに罪を犯す者を我らが赦す如く我らの罪をも赦したまえ・・・ 我らを試みに遭わせず悪より救い出したまえ・・・ 国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。 アーメン |
神父 ジムゾン 07:25
【さらに私は、天からの声がこういうのを聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬものは幸いだ』。霊も言う。『そうだ、この人たちはその労苦から解き放たれて休む。なぜならその行いは、彼らについて行くからである』」。】
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神父 ジムゾン 07:28
この言葉は死を賞賛するものではありません。
神を信じ、今ある生を全うして死ぬことは無意味ではない、死を恐れて前に踏み出すことを恐れてはならない、神は前を向くものには必ず手を差し伸べてくださるという教えなのです。 |
12人目、宿屋の女主人 レジーナ。