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mode : 人 狼 墓 全
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
2人目、パン屋 オットー。
パン屋 オットー 午前 3時 42分
朝までにどなたもいらっしゃらなかったらこの村どうなってしまうのでしょうか〜。ちょっとハラハラです〜。
その時は村の名前を【パンの村】にして、ゲルトさんに嫁いでふたりで暖かい家庭を築きましょうかね〜。 ゲルトさんよろしくお願いしますね〜。 |
3人目、宿屋の女主人 レジーナ。
4人目、青年 ヨアヒム。
5人目、少女 リーザ。
6人目、羊飼い カタリナ。
7人目、農夫 ヤコブ。
8人目、少年 ペーター。
9人目、旅人 ニコラス。
少年 ペーター 午前 6時 20分
あ、知らない人だ!でも挨拶はきちんとしなさいって言われてるから…。
おはよう、おじちゃんかな?お兄ちゃんかな?よくわかんないけど、村の人じゃないけど…村の誰かの知り合いさん? |
旅人 ニコラス 午前 6時 28分
そんなに知りたいか? しかし知ってしまえばもう…。 いや、これ以上はやはりやめておこう。そのうち教えてやる。
さて、長旅で疲れたので少し休むとしよう。少年よ、また後ほど…。 |
少年 ペーター 午前 6時 35分
ここだよ。
レジーナさん、お客さんをひとり案内してきたよ。疲れてるからすぐ休みたいんだって、部屋を用意してあげてね。 じゃ僕は爺じのところにいくから、ゆっくり休んでね。あっそうだ、疲れがとれたら他の村や町についてのお話しをきかせてよね。じゃ、またね。 |
10人目、行商人 アルビン。
行商人 アルビン 午前 7時 17分
村人だけじゃない。人間を信じちゃいけだめなんだ。裏切りだ。みんな裏切られるのだ。そうさ、僕だって昔は人を信じていたさ。行商人になったのだって、みんなの喜ぶ顔が見たかったからさ。
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行商人 アルビン 午前 7時 20分
でも、人は裏切る。嘘を吐く。だから耳をふさげ、目を閉じろ。誰も信じるな。わかるか、この村に人狼なんていない。僕は信じない。みんなも信じるな。この村は平和じゃない。地獄なんだ!
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少女 リーザ 午前 7時 24分
・・・アル様ありがとうございます。では御代のほうは私のうちにありますので、こちらにて少しお待ちいただけますか?
・・・あぁ、朝のお茶を入れますので、そちらを飲んで待っていてください。 ・・・・・・・・・(ちゃぽんっ)・・・どうぞ(//-//) |
行商人 アルビン 午前 7時 27分
リーザもよく聞け。この村は地獄なんだ。地獄なのに人狼がいない。不思議だろう。しかしだ、平和の村なのに人狼がいたら、どうなる。詐欺だろう。世界はそうやって矛盾に満ちているのさ。だから信用しちゃいけないんだ。
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行商人 アルビン 午前 7時 36分
なんだ、その疑わしい目は。ふん、気に入った。この薬は飲ませたり食べさせたりして、相手の体内に入れれば効力が発揮する。効果は二日間だ。なぜ二日だって? 大人にはいろいろ事情があるんだ。わかったな。
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行商人 アルビン 午前 7時 45分
さて、部屋に荷物を置いてこなければならんので、またなリーザ。ああ、注意点が一つある。その薬は、もの凄く甘い臭いを発するので、なにかに混入するときには気をつけるようにな。だから、茶に混ぜたのは気づいている。だが、僕は飲んだ。その意味はわかるか? 僕はシャイなんだ、君のために何でもしてあげようと思うが、シャイだからできない。たぶん二日じゃなにもできないだろう。
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行商人 アルビン 午前 7時 47分
次の日へ
つまりだ、惚れ薬というのは、きっかけに過ぎないということだ。惚れているからといって、飼い犬ようについてくるわけじゃない。人それぞれだ。効果を試したいんだったら、もっと激しく求愛する人間に使った方がいいぞ。じゃあな。
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