昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
まだ村人達は揃っていないようだ。
まだ村人達は揃っていないようだ。
2人目、シスター フリーデル。
 2. シスター フリーデル 15:39 
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  >>1 ねぇ、ゲルト。 『みんな』って…誰のこと…? だって、この村は呪われているから数年前に廃村になっちゃって 今は、村境の境界に仕えている私と、あなたくらいしか居ないはずなんだけど… 私もあなたに合ったの、数ヶ月ぶりだし… …あなたは誰に向かって、話かけているの?  | 
 3. シスター フリーデル 15:45 
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  >>1 あとさ…服の趣味が変わっただけかもしれないけど… あなたって、確かタートルネックって着れなかった、よね…? それと……どんなに寒くても、いつも羽織るものの下は半袖だったのに、なんで、指先まで隠れるような長袖着るようになったの…?  | 
 4. シスター フリーデル 15:53 
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  >>1 そ、それじゃ、私まだ夕方のお仕えが残っているから、一旦戻るね… […は、ゲルトから背を向けて、教会に戻った。数ヶ月ぶりに見た幼なじみの頬はげっそりと窶れ、目の焦点は合ってなかった。時の流れによって、精神を捻じ切られたその姿を此れ以上一対一で見ていたくはなかったのだ]  | 
 5. シスター フリーデル 16:08 
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  […は村境の教会に戻り、勤めを追え、隣の村の広場に広告を出した] 【隣村へ移住してみませんか?】 ・家賃がほとんど掛かりません ・確かに、壊れた家屋もありますが、そうでないものも多くあります。維持費も掛かりません ・電気は明後日から通るそうです ・水に関しては、この村と違い水脈の関係で、井戸がから美味しい水が沸くので、無問題 ・とにかく静かです ・実は土壌が豊潤なので、農作業も十分行えます  | 
 6. シスター フリーデル 16:13 
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  ・教会はこの村との村境にあります ・「呪われた」村という村名ですが、実はもう呪い自体は終っています […は憶い出す。呪いの最後の犠牲者となった、ゲルトのお母さんのことを。 全ての呪いが終って、村に緑は戻った者の、疲れ果てて、散り散りになっていった、過去の住人達のことを。 引きつったような神経症的な嘘笑いではなく、心の底からの笑顔を絶やさなかった、幼なじみのことを。]  | 
 7. シスター フリーデル 16:18 
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  「何故、よそに行かないのか?」 ずっとそう訪ねられる。 「神がいるなら、こんなことにならねぇだろ!」 ずっとそんな風に泣き叫び懺悔する声が教会内にこだまする日々が何ヶ月も続いた。 私は、ただ緑の戻ったこの村が好きでここに留まっている、というただそれだけのこと。 神は「居る」かどうかが問題なのではない。 人々が求めている回答は「要る」かいないか、でしかない。  | 
 8. シスター フリーデル 16:24 
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  […は、とりとめもないことを考えながら、教会の横の旅籠に戻った。自分のベットに横になると、すぐに眠りがやってきた。色々な案件を考えなければいけないはずだが、すぐに意識は溶け出した。眠る間際、何か誰かの声が聞こえた気がしたが、深い睡魔に抗うことは出来なかった…]  | 
3人目、農夫 ヤコブ。
 10. 農夫 ヤコブ 18:16 
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  呪いは終わったよ、だから僕も戻って来たんだ。母さんだって、ここが好きだっただろ? […は、胸のペンダントに語りかける。中には、大昔の彼の母の写真が入っていた。 背景には、目の前にあるのと同じ教会が…。]  | 
 11. 農夫 ヤコブ 18:20 
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  って言っても、僕はあんまり覚えてないけどさ。僕の記憶は、あくまで父さんから聞いただけだけど。 […は、父から聞かされた話を思い出す。 この村が呪われていた頃の恐ろしい話、父と共にこの村から逃げ出したこと。そして、決してこの村から離れようとしなかった母のこと…]  | 
4人目、老人 モーリッツ。
 12. 老人 モーリッツ 20:47 
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  じじいはすべて見てきた。恐ろしい呪いがかかる前の平和を、呪いにおびえる日々を、そして今を・・・。もうわしの仲間で生きておるのはわしだけになってもうた。ああ、こうすると昔を思い出す。あのころは、まるで親に捨てられた子猫のようじゃった・・・。 [...は目を閉じ、深くため息をついた]  | 
 13. 老人 モーリッツ 20:57 
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  今になって思えば、あの呪いは神の声だったのかもしれんのう。実の出来過ぎた木の枝が折れるように、わしらはここには多すぎた、という神の声じゃ。 わしにはひとりで喋り続けるだけの気力はないので人が来るまでだまろうかの。  | 
5人目、羊飼い カタリナ。
6人目、負傷兵 シモン。
 15. 負傷兵 シモン 23:23 
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  嗚呼、静かなものだ…な。 [...は雑草の生えた広場で視界を一周させた。緑に覆われた空き家が多く目につく。昼時だというのに炊事の煙は殆ど上がっていない。人の声もしない。 ガサリ。物音に目をやれば、やせ細った烏が餌を探して地面をつついていた。だが見限ったのだろう、黒い羽根を広げて飛び去ってしまう。]  | 
 16. 負傷兵 シモン 23:26 
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  しかしそれでもこの村の呪いは解けた。…フン、そうらしい。 [...は自らの包帯を見下ろす。今は痛まない。 あの恐ろしい呪いに立ち向かおうとして負った傷。結局無理やり隣村に移住させられた。 戻ろうとした。けれど傷が呪いに疼いた。仕方なしに意味も無く、村境の教会に足を運んだ日々もあった。]  | 
 17. 負傷兵 シモン 23:27 
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  「何故、よそに行かないのか?」 あの村にずっと住むというシスターに、そう問いかけたことがある。 「この村が好きだから」 淡々と答えた彼女の横顔をしばらく眺めていたのを覚えている。  | 
7人目、ならず者 ディーター。
 23. 負傷兵 シモン 01:56 
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  呪いなぁ。ふむ。 もう呪い自体は終わった筈だが…。 [...は村の広場に広告を出した。] 【村に燻る呪いを消してみませんか?】 ・村に人が戻ってきつつありますが、呪いによってか時間のずれがあるようです ・いつ頃、顔を出せるか、そっと呟くと呪いを跳ね返せるかもしれません  | 
 24. シスター フリーデル 01:56 
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  […は、夢を見ていた。 それはとても抽象的な夢で、そこでは自分の躰は質点にしか過ぎなかった。 ただ「移動している」という感覚が、それも概念に過ぎないような一切相対性の無い感覚が、空間を支配していた。 気付いた時から、私はその空間に一人、否、一点で存在していた。 どれくらい一点として存在した時間が経ったのだろう…一瞬なのか久遠なのか。 その両者ですら峻別出来ないまま、…は夢の淵を泳いでいた]  | 
 25. 負傷兵 シモン 02:08 
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  ま、このくらいはあった方がいいかもしれんな。 私は夜、まぁ23時以降といったところか。 ああ広告だからな。無論回答は自由だ。 さて会えるのか、会えぬのか。 だが一人一人では村とは言えんだろう。 なに、真に呪いが晴れたというのならば、いずれ村の静かさも消えようさ。  | 
まだ村人達は揃っていないようだ。
 27. 羊飼い カタリナ 02:55 
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  [見慣れた風景だった牧場への帰り道。一人としてすれ違うコトがない。...は、緑が生い茂っている登り坂を登りながら]
 手入れしてないんだし、当たり前よね。 羊飼いだったのは何年も前の話だもの。 [やがて、牧場だった場所が視界に入り]  | 
 28. 羊飼い カタリナ 03:13 
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  また、やり直せる日が来たのかな。 [牧場を眺め、これからどうしようかと考えていると、村の広場にあった>>23の看板のコトを思い出し] まだ、解けていない呪いがあるのね……。 今週は昼に広場へ行ったり、夜に伝書鳩を飛ばしたりすると思うケド。 来週は昼夜が逆転しそうなの……。  | 
8人目、パン屋 オットー。
 32. パン屋 オットー 06:37 
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  親の経営しているパン屋があると聞いて、最後まで親孝行できなかったなと思い、ふと隣の隣の村から数週間前にここにやってきたのだった。呪いが云々かんぬんと聞かされてはいたけれど、詳細は良く分からなかった。しかし、辺りはこの有様・・・なるほど。親父は、この村で毎日パンをこねては、明るく差し出していたのだろうか、皆目見当がつかない。久しぶりに戻ってきた故郷は、灰色の村と呼ぶにふさわしい。  | 
 34. 農夫 ヤコブ 06:42 
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  […は、村はずれの墓場にたどり着いて、ある名前を探していた。ポケットの中の、あるものを握りしめながら。] やっぱり、多いな。呪われた村だったんだから仕方ないかな? それに、こっちの墓場じゃないかもしれないし。教会の方にもあったから……。 あぁそうだ、そろそろ種をまき始めないと、今日中に終わらないかもな…。 […は、昨日のうちに耕した畑に向かう。]  | 
 36. 老人 モーリッツ 07:15 
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  [...は広告を見つけた] ふむ。徐々にここにも人が戻りつつあるようじゃの。昔のように人が戻ったらパーティーでも開かねばな。ふぉふぉふぉ。ちなみに、わしが顔を出せるのは20時以降じゃ。昼にはじじい昼寝しとるから喋らんでの。そこんとこよろしくな・・・。  | 
 38. 羊飼い カタリナ 13:25 
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  [...は、生活感のない家を見上げながら] 本当に誰も使っていないようね。 [家に入り、リビングに荷物を下ろし、掃除を始める] 一日あれば片付くかな……。 [無言で手を動かした]  | 
 39. シスター フリーデル 13:44 
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  […は夢を見ていた。 それはとても抽象的な夢で、そこでは自分の躰は質点にしか過ぎなかった。 そこでは、純粋な一点のもの質点だったから、自分の位置を把握することは不可能だった。 (考えてみて欲しい。「あそこ」と「ここ」という感覚を手にするには、他者の存在が不可欠なのだ) ……なのに。 なのに、気が付くと、その空間には他の質点が存在していた! 嬉しくなって、微笑もうとした瞬間、…は目を醒めた]  | 
 40. シスター フリーデル 13:50 
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  […は、目の前の光景に目を細めた。 確かにまだ人は少ないとは言え、村に私(と引き蘢ってしまったゲルト)以外の人が居るなんて!] 皆さん、おはようございます。 この村にようこそ。 [何時ぶりだろう。こうやって、教会にやってくる方々以外で、大勢の人達と挨拶を交わすのなど…。]  | 
 41. シスター フリーデル 13:53 
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  […は、人々の会話や囁きに耳を傾けているうちに、ふと憶い出した。 【人を呼び戻した村、というのは、急に知らない人達が増えるのだから、そこに人狼が紛れ易いゆえに、人狼騒ぎの被害に逢いやすくなる】 だとすると、ひょっとして私は……ゲルトは…]  | 
 42. シスター フリーデル 13:59 
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  [そこで…は、自分の感情が、おそらく尋常とは違うであろう成分を含んでいることを認識した。 …もし、もし人狼騒ぎが嘘でないとしても… この村には、人がやってきた…たとえ、被害が出てしまおうとも…私にとっては、人が戻って来る、増えるというのも、喜ばしいことでしか…ない…。 …で、でも。「被害は最小限に食い止めたい」この気持ちにも、偽りはないのだ。 …はこの騒ぎを絶対解決したい、そう強く心に誓った]  | 
 43. シスター フリーデル 14:03 
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  […は、旅籠の壁に掛けられたカレンダーを見つめた…。] 私が、人狼騒ぎの議会に参加出来るのは、 ・23時〜夜明け直後 が中心で ・昼間〜夕暮れは、村の復興の準備につき、閲覧すら不可能。 ・朝方と夕暮れ過ぎ〜夜までは、日によって、まちまち、です。  | 
 44. シスター フリーデル 14:05 
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  …たとえ、諍いがあろうとも、争いがあろうとも、人狼騒ぎがあろうとも 「手を伸ばせば届くところに他の誰かが居る」 というのは、とても良いことなんですね。 久方ぶりにそれを憶い出せました。 私はこれから、復旧に向けて、諸方面の方にお会いしてきます。夜まで、戻れません。 …失礼します。  | 
 45. 羊飼い カタリナ 20:10 
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  [...は、家の中がスッキリしたのを感じながら]
 ふぅ……当面はこれで大丈夫そう。あと、小屋の方はどうしようかな……。 [少し考え込み] うん。今は使わないし、落ち着いてから考えた方が良いかな。少し寝よ……。 [ベッドに横になった]  | 
9人目、神父 ジムゾン。
 47. 神父 ジムゾン 20:46 
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  今朝方、私は恐ろしい夢を見ました…。 もう一人の自分が、 「お前は呪われている」 と、執拗に語りかけてくるのです…。いつ終わるともしれない言葉を、私はただ、耐えて聞いていました…。 目を覚ますと、昨日と何も変わらない光景が広がっていました。朝の光も、私には、重々しく、息苦しいものに感じられる。澄んだものではなく、濁っていて、我々を嘲笑っているかのようだ…。  | 
 48. 神父 ジムゾン 20:46 
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  それはきっと、私の心が…埃に塗れた廃墟のように、輝きを失ってしまった為でしょう。それゆえ、朝日を浴びても、私の心は照らされる事がないのです。 私は、曖昧な笑みを浮かべた、夢の中のもう一人の私を思い出しました。その、底知れぬ微笑…。 ああ、何と恐ろしい…。この村に、救いは訪れるのでしょうか。  | 
 50. 農夫 ヤコブ 21:01 
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  […は、教会の横にある、小さな墓場に向かった] ……あぁ、やっぱり。母さんはここにいたのか。もう、父さんには逢えたのかな?父さんったら、死ぬ間際までずっと母さんの話しててさ……。 […は、ポケットから、父の写真を取りだすと、母の墓に供えた。] ほら、父さんだよ……。久しぶりだから、覚えてないかもしれないけどさ……。  | 
 51. 農夫 ヤコブ 21:10 
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  僕も、ずっと母さんに逢いたくて……。ずっと帰ってくるのを待ってたんだよ………。 呪いなんかに………どうしてやられちゃったんだよ…………。 […は、そこまで言うと、声をあげて泣き始めた。堤防が壊れたように、どっと涙があふれ出した。声にならない怒りや後悔を全て吐きだすかのように。]  | 
 52. 負傷兵 シモン 21:35 
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  [昔住んでいた家屋。着いた自分を出迎えてくれたのは、ギィギィと、調子外れた音で鳴る木扉の開閉音だった。乾いた風の暇潰しに、しばらく耳を傾けて。] あの頃の面影は、…フン。遠いな。たった数年前だというのに。 [中に入れば足元から埃が舞う。足跡がくっきりと無人の部屋に刻まれた。]  | 
 53. 負傷兵 シモン 21:36 
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  [部屋の片隅に横倒しで転がっていた黒猫のぬいぐるみを、そっと拾い上げて、…ぽん。埃を払う。呪いから逃げるように出て行ったせいだろう、乱雑に物が散らかり、生活に不必要なものがあちこちに取り残されていた。] 父さんも母さんも、戻りたいとは一言も…言わなかったな。  | 
 54. 負傷兵 シモン 21:47 
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  でも私は、戻りたかった。ずっと…。 [...は重い息を吐く。手の中で戯れに転がしていた黒猫のぬいぐるみを、窓際の桟に置いて。ゆっくりと部屋を見渡した。] だが戻ってきて、結局何だったというのだろうな。 変わってしまった。…遠くなってしまった。あの日々は、もう。  | 
 55. 負傷兵 シモン 22:01 
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  [...は、疼くような痛みに、包帯の上から左目を押さえた。] ………っ…違う、そうではない。 呪いは、終わったんだ。終わったのだから。 変われる筈だ。新しく始められる筈だ。村も、…私も。 [そして皆も、と。心の中で呟いて。...は、埃の混じらない空気を吸おうと、面影を半端に残した部屋に背を向けた。]  | 
 56. 老人 モーリッツ 22:59 
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  ずいぶん人がすくないのう。このぶんじゃ今日もひまになりそうじゃな。ま、ここに来るような物好きちゃんはそうそういないじゃろう。 [買ったパンを食べる] ・・・人がいなかったのでお金とメモをおいて勝手にとっちゃったが、こりゃうまいパンじゃのう。また明日も買おうかの。  | 
 57. 負傷兵 シモン 23:57 
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  [...は、広場に戻ってきた。] 人の増えそうな時間帯ではあるんだが、燻る呪いはかくも強しということか。もしくは辛気臭い雰囲気がよくないものを呼んでしまっているのか。…フン。やれやれだ。  | 
 58. 負傷兵 シモン 23:57 
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  [...は、良い匂いにふと視線を彷徨わせた。背中をまるっこく屈めた老人が、香ばしいパンを抱えて食べている。>>56] おや、珍しいな。人だ。…と言うのもなんだか変な話だが。 御老人、美味しそうなパンだな。どこで買ったんだ?  | 
 59. 老人 モーリッツ 00:04 
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  >>58 そこのパン屋じゃ。もしかしたらシャッターが閉じてるかもしれんがの。 ふむ、しょんぼりした雰囲気だと寄るものも寄らなくなってしまうのう。病気の木でもわずかの実を元気に実らせようとするものじゃ。ここはもっと、元気にいってみたらどうじゃ?  | 
10人目、旅人 ニコラス。
 66. 旅人 ニコラス 00:55 
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  ニコラスも呪いにかかっているのれす。 旅立ってもここの村に戻ってきてしまう呪いが。 初めは一年かかって戻ってきたのれすが、だんだんその感覚が短くなってきてついに2日になってしまったのれす。  | 
 68. ならず者 ディーター 01:00 
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  ああ、よろしくニコラス。 あまり警戒しなくていい。見かけほど怖い人ではないんでな。この髪も元からこんな色なだけで。 その呪いの話を聞く限り、ニコラスはこの村は初めてではないんだな。  | 
 69. 負傷兵 シモン 01:03 
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  >>59 へぇ。開業してるパン屋があったのか、って閉じてんのかよおい。 [結局どっちだ、と心の中でつっこんだ。] 年の功だけあって一理はあるがな、言われてハイソウデスカと準備出来るものでもあるまい。 だが…そうだな、空元気でも思い込めば真になるか? …フン。 [...は、なにやら独りごちた。]  | 
 71. 負傷兵 シモン 01:06 
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  おや。…凄いな。賑わっているじゃないか。 [...は、小さく目を見張った。] ディタ・ニコ> やぁ初めまして。少しずつ村に人が増えてきたようで何よりだ。 ま、静かな村ではあるが…な。  | 
 73. ならず者 ディーター 01:19 
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  初めまして。シモン、か。よろしく。 人がいる気配はあるのに誰にも会わないから少し不安になっていたところだ。 昔ここで何があったかは知らないが、ここの人たちは少し元気が無いみたいだな。いずれ、隣村みたいな活気のある村になればいいんだが。  | 
 74. 負傷兵 シモン 01:20 
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  ニコラス> さっき会った御老人は、静かさのあまり寝てしまったようだ。 他にも寝てしまった者が多いのかもしれん。 あるいは呪いが気まぐれに戻って悪さするのを警戒して静かなのかもしれんな。 息を潜めていれば全て通り過ぎてくれる……なに、冗談だ。  | 
 76. 負傷兵 シモン 01:31 
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  ディーター> 本当にな。気配はすれど殆ど擦れ違わん。いっそこの村の特色なのかと思っていた。 昔…嗚呼、数年前にな、あの厄介な呪いが…… [...は、言葉を切り、小さく首を振った。] いや、これから復興を遂げようとしている村に、過去の暗い話など無粋だな。…フン。 御老人が言っていたよ。この村には元気が必要だと。 君のような奴がいれば、活気も徐々に戻ってこようさ。  | 
 77. パン屋 オットー 01:32 
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  悪いねー。今の今までぜんぜん売れてなかったので店閉じちゃってた。 お金おいていってくれるのならどうぞ遠慮なくー、で、むしろ便利でいいね、自分いなくてもいいなんて、なんという平和。 ・・・? お金の桁が1つ多い気がするけど、それなりに自信作だったからねー。うん、気にしない気にしない。ありがたく頂戴します。転職活動費に充てます。  | 
11人目、青年 ヨアヒム。
 81. 神父 ジムゾン 01:48 
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  …どうしたのですか、ヨアヒム。 貴方は悪い夢を見ているのです。 そう、夢は覚めるものです。人狼騒ぎの事など忘れて、ゆっくり休むといい。 私も、ゲルトが明日眠くなる呪いが掛かっているような気がして、今から心配です…。  | 
 82. 神父 ジムゾン 01:49 
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  先に旅立った者は救われ、残ったものは、ただ立ちつくす。神の与え給うた事であるなら、何故、神は平等に救おうとしないのか…自問自答しました。 ですが…今となっては、それも空しい。全ては終わってしまった…私にはもう何も感じない。私はもう、悔やむ事も、嘆く事もなく、ただ、私を見捨て給うた神に、問い掛けるのです…。人を救うとは、どのような事であるのか。 人の為に尽くすとは、どのような事だと、神は仰るのか。  | 
 83. 神父 ジムゾン 01:49 
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  私は、一体何者なのか。 …そして神はまた、この村に試練をお与えになる。 私は…この試練に打ち勝つ事が出来るのでしょうか。 …私の決心が付いたら、再びここに戻ってきます。 それまでは、暫く部屋に戻っていようと思います。 …皆に神の加護が有らん事を。アーメン…  | 
 84. 青年 ヨアヒム 01:51 
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  !? あ、ああ、神父さんこんばんは。 こんな時間に人がいっぱいいるなんて、今までなかったから、驚いちゃって、は、ははは…。 [...はフードつきの外套を脱ぎ、首から提げていた何かを包んで隠しながら乾いた笑いをあげた。よく見ると外套はレンガの模様にそっくりだ]  | 
 85. パン屋 オットー 01:55 
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  そうだそうだ、クロワッサン!親父が得意だったやつね。ジャムだの何だの余計なのいらない、シンプルに、パンだけで、おいしい。 気が向いた時に良かったらどうぞ。置いておきます。 むにゃむにゃこれで最後かなー・・・。  | 
12人目、司書 クララ。
13人目、村娘 パメラ。
 88. 青年 ヨアヒム 01:58 
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  そ、そうだね、呪いとか人狼とか、何かの見間違いだよね。 俺も少し休もうかな。 いつもはこのくらいの時間に来ることが多いんだけど…他の時間にも不定期に顔を出したりもしてるけどね。 神父さん、またあとで。 [...は、教会の方向を名残惜しげに一瞥してから、振り返ってとぼとぼと歩き出した。]  | 
 90. 旅人 ニコラス 02:01 
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  【…は飴を舐めている間に人が増えているのに気がついていなかった。急いで挨拶しなければと思った。】 >ヨアヒム、クララ、パメラ、オットー 旅人なのれす。よろしくなのれす。  | 
 92. 司書 クララ 02:07 
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  本当に人がたくさんいました…。 みなさん、こんばんは。何故こんなに人がいるのですか…? あら…何か貼られてる…時間の呪いが残っているの…? 私は不定期だけど…夜から夜明けの間には出来るだけ顔を出すつもり…。  | 
 93. 村娘 パメラ 02:09 
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  そして、どこか海の見える町に辿りついたんだけれど 町について少ししたら僕は一人になってしまったんだ。 その町で僕が持っていたのは一枚の地図だけ それを頼りにきたら、この町に辿りついたよ  | 
 94. 青年 ヨアヒム 02:10 
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  よ、よろしく旅人さんたち。 昔住んでた人たちなのかな? あ、え、えと。 ちょっと家に帰って双眼ky、じゃないや、外套を置いてくるね。今夜は暑いな、ははは…。 [...はちらつく雪に肩を震わせながら、隣村に向かって走り出した。]  | 
 98. 司書 クララ 02:13 
次の日へ
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  父と母の記憶は殆どありませんが…祖母にこう言われていました… 「極力、外には出ちゃいけないよ」 そう言われなくても、外に出たところで何もないし…人もいない… そう思って暮らしてきたのに…こんなに人がいるなんて…!  | 
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