プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了
mode : 人 狼 墓 全
旅人 ニコラス は 村長 ヴァルター に投票した。
木こり トーマス は 村長 ヴァルター に投票した。
青年 ヨアヒム は ならず者 ディーター に投票した。
ならず者 ディーター は 村長 ヴァルター に投票した。
村娘 パメラ は 村長 ヴァルター に投票した。
パン屋 オットー は 村長 ヴァルター に投票した。
少年 ペーター は 村長 ヴァルター に投票した。
村長 ヴァルター は ならず者 ディーター に投票した。
村長 ヴァルター は村人達の手により処刑された。
木こり トーマス は 村長 ヴァルター に投票した。
青年 ヨアヒム は ならず者 ディーター に投票した。
ならず者 ディーター は 村長 ヴァルター に投票した。
村娘 パメラ は 村長 ヴァルター に投票した。
パン屋 オットー は 村長 ヴァルター に投票した。
少年 ペーター は 村長 ヴァルター に投票した。
村長 ヴァルター は ならず者 ディーター に投票した。
村長 ヴァルター は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、パン屋 オットー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、旅人 ニコラス、木こり トーマス、青年 ヨアヒム、ならず者 ディーター、村娘 パメラ、少年 ペーター の 6 名。
村娘 パメラ 午後 3時 22分
(参考)これまでこの村で行われた処刑方法
★1.村長のお茶でバタリ ★2.おじーちゃんの幻のカクテルでバタリ ★3.シオマネキ様に【ちょっきん】 くらい?新しい案どしどし募集中だよ♪ |
木こり トーマス 午後 9時 40分
……本当はフェイクを残してこっそりと村を立ち去るつもりだったのだがな。これでお別れかと思うと寂しくなるよ。ディーター、末期の酒は用意してきたぞ。沖縄のスピリッツとして名高い「どなん」だ。早い話が泡盛のドブロクなんだが、かなりキツイ酒だ。ささ、遠慮せずにぐいっとやれ。
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ならず者 ディーター 午後 9時 50分
――― 一面に広がる漆黒の闇。無数の星が瞬きまた消えていく。そう、ここは遥かなる宇宙(そら)。
その中に佇む一点の光。星の煌きとは異質の鮮やかな光芒。それは一隻の宇宙船。 その中には6名の若者達が集っていた――― |
ならず者 ディーター 午後 9時 50分
ペーター「…うええ、ディーターお兄ちゃん、僕もっとお兄ちゃんと遊びたかったよ…。」
ディーター「泣くんじゃねえよ少年探偵。おめえは将来必ず名探偵になんぜ。俺が保証すんぜ。」(優しく頭を撫でながら) |
ならず者 ディーター 午後 9時 51分
ニコラス「ディーター、君の事は忘れないよ。」
ディーター「ニコラス、おめえを吊り候補に挙げた時、俺ァ自分でも無理な提案してると思ってたぜ。それだけおめえの白っぽさが際立ってたってこった。オットーがおめえに賭けた気持ちも分かるってもんだぜ…。」 |
ならず者 ディーター 午後 9時 52分
皆と一通り別れの挨拶を交わしたディーターは、無言で宇宙服を装着し始めた。それぞれの想いを胸に、その様子を無言でじっと見守る村人達。
その中でただ1人、パメラだけは今にも溢れそうな涙を必死でこらえ、嗚咽を口元を手で抑えつつ、ただひたすら俯いていた…。 |
ならず者 ディーター 午後 9時 52分
やがて宇宙服を装着し終えたディーターは、1人ハッチへと向かった。その様子を身動ぎせずじっと見守る村人達。
ハッチの手前には2m四方ほどの広さの小部屋になっている。この小部屋こそが宇宙空間と船内を分ける境界線。彼は無表情にその小部屋に足を踏み入れる。無機質な空気音と共に彼の背後でハッチの入り口のドアが閉まった…。 |
ならず者 ディーター 午後 9時 53分
数秒間、彼は目を閉じて俯き気味に立ち尽くしていた。彼の胸に去来したものは何だったのだろうか…。
やがて彼は口元に微かな笑みを浮かべ、意を決したようにハッチの開閉ボタンに手を伸ばした。 ボタンを押した瞬間、室内の空気と共に、彼の体は一瞬にして宇宙空間へと投げ出された――― |
ならず者 ディーター 午後 9時 54分
―――宇宙船の窓から、宇宙空間に放出された彼の姿を見守る残された村人達。ある者は涙を浮かべ、またある者は悲痛な表情で目を閉じ祈りの言葉を捧げていた。
そしてただ1人、パメラだけは未だ窓際へ移動する事無く、先と同じ状態で立ち尽くしていた。 その様子に気付いたトーマスがゆっくりと彼女に近づき、その震える肩に優しく手を置いた。 |
ならず者 ディーター 午後 9時 55分
刹那、まるでそれを合図としたように、彼女の目から一斉に涙が溢れ落ちた。その口から漏れる嗚咽はもはや声にならない。
刹那、髪を振り乱しながら顔を上げ、彼女が叫んだ。 「ディーターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 |
木こり トーマス 午後 10時 4分
派手な死に様だな。お前を見ていると人狼が憎みきれなくなるよ。……よし、待ってろ。毎夜宇宙船の修理に努めていたおかげで、どうやら明日中には出立できそうだ。
パメラ達が集まってくる零時過ぎになったら、現地に集合だ。発言数節約の為、とりあえず返事はしなくていいぞ。 |
木こり トーマス 午後 11時 25分
よく来たな。ところでヨアヒムやニコラス、パメラも来ることにしたのか? 皆それぞれに目的があるのではないのか? 例えば、ニコラスなら旅、パメラは地方回り。ここに残るも移住するも、お前の意志次第だ。
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木こり トーマス 午前 0時 23分
二人とも来たか。これからディーター自身が望んだ方法で処刑を行う。ディーターは……俺の出した酒をしこたま呑んでよく眠っているよ。起こさないようにそっと運ぼう、無理に苦しめる必要はない。
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青年 ヨアヒム 午前 0時 25分
そうだね。この村に一人で残ることになると、健康ランドを作る羽目になりそうだからね。
ディーターを見送りにいくよ。 ディーターにはオットーが昨日作っていたアンパンを贈ろうと思うんだ。 パン言葉は・・・「僕の顔をお食べ」でいいのかな? |
木こり トーマス 午前 0時 31分
そうか。ヨアヒムも村を出るのか。パンは…食べられることはなかったが、ディーターの懐に入れておこう。このパンはディーターの物だからな。さて、ニコラスがまだ来ていないが、エピローグには間に合うものとしてディーターが起きないうちに行こう。
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木こり トーマス 午前 0時 52分
……もういいのか? そうか。
では、船を出す。もう簡単には戻って来られんぞ。今一度、この景色を目に焼き付けておくといい。 …………では、少々予定より遅れたが出発だ。大気圏を出るまでは揺れが激しいからベルトを装着しておけ。それから喋ると舌をかむぞ。気をつけろ。 |
木こり トーマス 午前 1時 7分
ハッチの準備は整った。後はディーターを放すだけだ……。
……まあ、確かに心配になる気持ちもわかる。何たって向こうにはカタリナが居るからな。さしものディーターも気が気じゃないだろうよ、ふふ。 ……うん、どうした、パメラ? |
木こり トーマス 午前 1時 19分
……(トーマスが無言でスイッチを押すと、宇宙船のハッチが開き、ディーターの身体は宇宙空間に投げ出される。ディーターは最初ゆっくりと宙を漂っていたが、やがて流されるように闇の彼方へと遠ざかり、ついには見えなくなった。船を離れる際、宇宙服に隠されたディーターの表情は何故か微笑んでいるように見えた。)
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木こり トーマス 午前 1時 38分
自動航行モードに移行。
……状態は安定しているな、うむ。 出だしから湿っぽくなってしまったが、お前達は新たな道を歩み始めたのだ。これからは、お前達も俺の星の一員となる。俺はお前達を歓迎しよう。そうすることが、あの酒飲み友達に対する俺なりの礼儀でもある。 |
木こり トーマス 午前 1時 50分
さて、発言数も少なくなってきたのでそろそろ締めに入ろう。
一週間という期間中、苦楽を共にしてくれたこと、本当に感謝している。感謝してはいるが……そんなに健康ランドが作りたいのか、ヨアヒム? まあ、止めはせんが。 |
木こり トーマス 午前 2時 9分
次の日へ
俺の故郷が見えてくるまでには、もうじきかかるな。焦ることはない。俺達の旅は始まったばかりなのだから。ここまで長々と付き合ってもらって済まない。最後に言っておこうか。
最初に吊るされてしまったレジーナから、他の船にさらわれてしまったモーリッツまで、どちらさんも本当にお疲れ様! では、エピローグで会おう! |