615 恐ろしい村 (1/28 午前 3時 30分 に更新) rss

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羊飼い カタリナ は 農夫 ヤコブ に投票した。
少女 リーザ は 農夫 ヤコブ に投票した。
神父 ジムゾン は 農夫 ヤコブ に投票した。
農夫 ヤコブ は 羊飼い カタリナ に投票した。
村娘 パメラ は 農夫 ヤコブ に投票した。
ならず者 ディーター は 農夫 ヤコブ に投票した。
少年 ペーター は 農夫 ヤコブ に投票した。
パン屋 オットー は 農夫 ヤコブ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 農夫 ヤコブ に投票した。
老人 モーリッツ は 農夫 ヤコブ に投票した。

農夫 ヤコブ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、老人 モーリッツ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、羊飼い カタリナ、少女 リーザ、神父 ジムゾン、村娘 パメラ、ならず者 ディーター、少年 ペーター、パン屋 オットー、宿屋の女主人 レジーナ の 8 名。
少女 リーザ 午前 3時 33分
「マジカル☆魔法風俗少女リーザ」の始まりよ♪
占い結果はね、★【神父は人間よ!】

そして、モーリッツ・・・今まで私を守ってくれてありがとね!!!
じゃあ、おやすみ♪
羊飼い カタリナ 午前 4時 6分
モーリッツさん、お疲れ様でした。ごゆっくり休んでくださいね。

そして、リーザの判定が出たみたいですね。答えが分かるという意味では、本日が最終日です。
それでは、最後の議題です。
■今日の吊り、パメラとペーターどちらを吊るか
羊飼い カタリナ 午前 4時 8分
そういえば、レジーナさんに羊を差し上げたので、数を確認しないと・・・。
羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹、羊が4.。。zZZ・・・・
神父 ジムゾン 午前 4時 11分
報告〜!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パメラは人狼
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
神父 ジムゾン 午前 4時 11分
リーザ、最後の人狼を見つけられなかったな。
自称占い師勝負では、【2対1でジムゾンの勝ち】だ。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 9時 7分
おはよう。昨日の夜モーリッツ爺さんを探したけど見つからなかったのは襲われたからなんだね。安らかにお眠りよ、爺さん。
(手持ち無沙汰にナタを振りながら)
宿屋の女主人 レジーナ 午前 9時 26分
■今日の吊り先だけど、神父が人間という結果が出てるし、▼ペーター吊りでいいんじゃないかい?譲歩して、神父の結果も考慮したとしても、霊能者ローラーの開始はペーターからが妥当だとあたしは思うね。
少女 リーザ 午前 10時 56分
神父、占い師勝負・・・・負けを認めるわよ・・・ ムキーーーっ!!!
ところで、昨日の神父の(00:26@5)「3手:パ吊&リーザ(真) > ペーター吊り > ヤコブ吊り」って、もしかしてミスってない? パメラとリーザが真なら、ペーターと神父のどっちを吊っていいか昨日の時点ではまだ分かってないのよね。なのに、神父はペーターと決め打ちしているの。
少女 リーザ 午前 10時 56分
これが分かってるのって神父とペーター、ヤコブしかいなかったのよね・・・ 言わなくても両方の可能性があることは分かるだろ?って言われると何にも言えないけどね。
でも、とにかく、神父が狂人だったんだって占う前から納得してたわ。
なので、▼吊りはペーターでヨロシク!
村娘 パメラ 午前 11時 25分
寝坊して朝来れなかったよーごめん!
【ヤコブは人狼】だよ。
まろん「吊り順はパメラ・ペーター両者を吊っていただけるならどちらでも。ただペーター偽とわかっているので、出来るならペーターを先にしていただきたいです」
村娘 パメラ 午前 11時 40分
モー爺安らかに……。でも貴方のGJのおかげでちょっと見えてきた。
まろん「ヤコブ様占いをさせたくなかったからリーザ様を襲ったのではないでしょうか。その前のアルビン様占いで、どっちが真かは狼側にわかっていたはずですし。単なる推論ですけどね」
村娘 パメラ 午前 11時 47分
ん?何言いたいかわかんなくなっちゃってる?
まろん「要するに、ヤコブ様が狼だったから真占い師であるリーザを一か八かで襲ったところ、お爺様のGJでしてやられちゃった、ということでしょう?」
ん、そんな感じー。
パン屋 オットー 午後 0時 16分
人狼が場を混乱させるために狂人のリーザさんを襲ったという可能性もなきにもあらずですが、僕もやっぱり一か八か説を支持しますね。
というわけで今日の吊りは▼ペーター君で。
風邪ひいてだるいのでねてきます……
パン屋 オットー 午後 0時 17分
っていうか、人狼って人狼を襲えるんですか?
少女 リーザ 午後 0時 34分
共喰いはしないらしいわよ。人狼にもそこら辺のモラルはあるみたい。人間みたく、共喰いとか自殺ができれば面白いのにね。
そうよ! 人狼は人狼同士を食べてればあちこちの村が襲われることもないのに・・・ なんで人間様が食料にならなきゃいけないのよっ!!!
少年 ペーター 午後 1時 56分
はいはーい、なずなからペーター君登場っ☆
多分全員が結果を予測済みだと思うけど【ヤコブお兄ちゃんは★人間】だよっ!
神父 ジムゾン 午後 3時 38分
>リーザ10:56『神父はペーターと決め打ちしているの』
流石だね。そこを見抜くとは。あれは、あれだよ・・・えーと・・。そうだ、
簡単に言うと、量子論では最微粒粒子は只の波で観測しようとすると消えちゃうんだ。
更に言うと、相対性理論では光の速度を絶対に超えられない。
頭のいいリーザには、もうこれ以上説明は要らないよね?つまりそういうこと。
神父 ジムゾン 午後 3時 40分
ペーター、『なずな』ってなに?
神父 ジムゾン 午後 3時 57分
ヤコブ・・、ラスト面白かったよ。
ならず者 ディーター 午後 9時 32分
レッツコンバイン!
…遅くなったが帰ったぜ。すまんが俺もヤコブの遺言には爆笑しちまった。(味方側の神父冷たく裏切るとことか)
今日の襲撃は爺さんか。ま、お勤めご苦労さん。墓の下で待っててくれや。…すぐに終わりにしてやるからよ。
ならず者 ディーター 午後 9時 35分
今日の吊りは俺も▼ペーターを希望だな。
もしこれで明日で終わらなきゃ次はパメラだが…。昨日までの発言の内容からしてこっちが人狼だと思うぜ。
ならず者 ディーター 午後 9時 50分
もし明日続いた時のための「マジカル☆魔法風俗少女リーザ」をヤコブの代わりに次回予告。

リーザ「ふふふ…どうやら村の皆はまんまと騙されてくれたようね。」
パメラ「そうだね。これも狂人のリーザの頑張りと、人猫のまろんのおかげだよ。」
ならず者 ディーター 午後 9時 55分
まろん「これで明日カタリナを襲撃すれば、この村の者は男だけ。まだまだ私たちに勝機はありますね。」
(どうやらレジーナは女と見なされていないらしい…。)
リーザ「男なんて皆私の魅力でイチコロよ!………これで、これでやっと私が受けてきた、25年間の侮辱を…アイツらに償わせることができるのね…。」
宿屋の女主人 レジーナ 午後 9時 59分
さて、と。今日の晩御飯は決まったみたいだねぇ、ディーター?
(レジーナは愛用のナタを手に持ち、ゆらりと立ち上がった。)
ならず者 ディーター 午後 10時 0分
パメラ「リーザ…。」
リーザ「……何あなたまでシケた顔してるのよ。今日は祝勝会よ!焼羊でパーッといきましょう!おーっほっほっほ!!!」

ドカバキィッ!(どこからともなく猫パンチが飛んできて話は中断された)
ならず者 ディーター 午後 10時 2分
い…いや……じょ、冗談だぜ……?レジーナ……本気にするなよ…。
(ディーターは逃げ出した!)
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 3分
今日はピザを焼こうと思ってね…生地を作って、さぁトッピングと思ったらトマトが無いんだよ…生憎缶詰も無くてさ…赫い彩りの無いピザなんて、ピザらしくないと思わないかい、ディーター?
(ゆっくりと間合いを詰めるレジーナ。)
神父 ジムゾン 午後 10時 4分
なに?レジーナ今日の晩御飯は、ディータ鍋?
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 6分
ちっ、逃げられたね。借金取りに追われて鍛えた脚は伊達じゃないみたいだね。
まぁほんの冗談さ…よく捜したらトマト缶が見つかったから、安心しておくれよ。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 7分
モーリッツ鍋をやろうと思ったけど、あの年だろう?肉に脂が乗ってないどころか、とても食えたもんじゃなくてねぇ…しょうがないからピザを焼いたのさ。
ならず者 ディーター 午後 10時 9分
……な、なんだ…驚かすなよ……。は、ははは…。本気で殺られるかと思ったぜ…。(羊たちの気持ちがわかった気がする…)
神父 ジムゾン 午後 10時 9分
ピザか。明日は狼を調理してよ。
中身は・・・
A)ヴァルター、アルビン、パメラ
B)ヴァルター、ヤコブ、ペーター
どっちかな〜。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 11分
(レジーナは突如、焼きたてのピザを虚空へと放った。さっきまでピザを持っていた右手にはナタ。ほんの刹那、頬をくすぐる程度の風が疾ったかと思うと、ピザは皿の上に綺麗に8等分されていた。)
ならず者 ディーター 午後 10時 20分
…!(びくっ)
ト、トマトはあったんだよな…?な、何でこっちに来るんだうわぁやめ

(断末魔が響き渡りました)
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 24分
おおっとごめんよ、ディーター。手が滑っちまったよ。あたしゃナタの扱いには慣れてるつもりだけど、たまぁにはこういうこともあるから、「くれぐれも」注意しとくれよ…
(ディーターの背後の柱に刺さったナタを抜きながら)
村娘 パメラ 午後 10時 29分
うみゅー。散歩してたらこんな時間になっちゃったー。
まろん「ディーター様。私は人猫じゃありませんってば!パメラの守護猫ですよ!」
まろんちゃんを鍋にしちゃだめよーん。
まろん「煤@誰もそんなこと言ってませんよ!?」
ならず者 ディーター 午後 10時 30分
………はー…はー…。
…借金取りに追われるよりも怖かったぜ…。……や、やっぱり冗談は…もう言うもんじゃない…な……。
村娘 パメラ 午後 10時 33分
わーピザだぁ。おいしそー!
レジーナさん、一切れもらうねー。
まろん「よかったですね……すでに夕飯食べてきたくせに。太りm」
(どがばきっ)ん?まろんちゃんなんかゆったー?
少年 ペーター 午後 10時 36分
たっだいまー。
なんだか僕にできることはないみたいだなぁ……とりあえずディーター兄ちゃん鍋よりカタリナお姉ちゃん鍋のほうが美味しそうだよねっ、お肉もやわらk(接続エラーです、メッセージは受信できませんでした
村娘 パメラ 午後 11時 33分
みんな黙っちゃってるねー。決定いつごろなのかな?って言ってもあたしはもうセットしちゃってるけど。
まろん「聞いてくださいよー私今の一時間、ずっとくすぐりの刑にあってたんですよー!?今までちゃんとパメラのフォローしてたのに!信じられます!?」
……うふふ。だってひどいことゆうんだもん☆
羊飼い カタリナ 午後 11時 36分
どうやら、仮決定は必要なさそうですね。
▼吊り:ペーター

ペーター、そんな事言ってますと、羊をけしかけますよ?(微笑
少女 リーザ 午後 11時 39分
ピザっ! レッツ・コンバイン!!
決定了解でーす!
私、ピザのLサイズを一人で食べれるわよ♪
マジカルパワーよ!!!
村娘 パメラ 午後 11時 42分
決定了解ー!
まろん「ここでCOします。実は霊能者なのは私です。パメラは猫と話せるだけです。……あ、いや、吊らないで下さいよ!?猫だけど嘘はついてませんから!」
あー最後までばらさないでおこうと思ったのに!
少女 リーザ 午前 0時 10分
霊能猫ってわけね・・・
ただの化け猫じゃない!!
もしかして、まろんの友達に、砂かけババァとかヌリカベっていない?
少年 ペーター 午前 0時 10分
ちぇ、決定かぁ。つか神父様が人間判定出されたんなら神父様が人狼って言ってるパメラお姉ちゃん先に吊った方がいい気がするんだけどな・……

や、なんでもないよカタリナお姉ちゃん(ガクガク
村娘 パメラ 午前 0時 11分
むぅ。反応がないね。つまんなーい。
まろん「では早いですが寝させていただきます。できれば更新時起きたいですしね。皆様おやすみなさい」
おやすみなのー。ねむぅ。
村娘 パメラ 午前 0時 13分
あ、反応あった☆
まろん「化け猫じゃありませんよ!ただの霊能猫ですってば!」
ペーター、明日終わってなければあたし吊ればいいのよ。そんだけの話。多分ペーター吊りっていうのは、神父さんよりリーザが信じられてるからじゃない?
村娘 パメラ 午前 0時 23分
ってわけで仮眠するねー。
まろん「更新時間に起きられるように目覚ましをかけてみます。おやすみなさいー」
ならず者 ディーター 午前 0時 26分
人数も少なくなって寂しくなってきたな…。決定了解だ。

実は俺は知ってんだぜ…まろんの尻尾が2本生えていることを!その尻尾はあの世とこの世を繋ぐっつーもっぱらの噂だ。
ならず者 ディーター 午前 0時 28分
じゃぁ俺も早めに寝るわ。更新時間には起きれんだろうがなぁ。
明日ももしかしたら夜になるかも知れんが、昼か夕方に一回顔出せるかもな。
少女 リーザ 午前 0時 34分
どうせなら9本にして、九尾の猫がいいわ。
こっちはホントの化け猫よ♪
神父 ジムゾン 午前 0時 45分
あれ、誰も居ないや、本決定はなしか・・・。
じゃあ、白判定を出された俺から★本決定を出します!
▼ディータ、リーザ、パメラ、レジーナ、カタリナ
をローラーすることにします!
神父 ジムゾン 午前 0時 48分
アルビン、ヤコブ、モーリッツ。
村に潜んだオオカミは既に退治されてるんだよね。
その証拠に、カタリナ、レジーナ、リーザ、パメラ
村の女達は全て生きっているだろ?
やったね〜♪
宿屋の女主人 レジーナ 午前 2時 59分
(テーブルの上に日本酒の一升瓶を置き、暗い宿屋でレジーナは一人、晩酌を始めた。)
さて、決着も見えてきたことだし、今夜は日付変更まで呑むとするかねぇ…
誰もいないから、一つ昔話をすることにするよ。
そうあれはあたしがカタリナくらいの歳の頃だったかねぇ…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 2時 59分
人狼の出る村が増えているってのは、みんなも知っているはずさ。
何せ、実際にこの村でも出たんだからねぇ…驚いたよ。
でも、「人狼のいない村」が、あったんだよ…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 0分
そこでも、この村と同じようにまず村人が一人殺されたところから始まったのさ。
村全体はパニックさ。「ついに人狼が出た」ってね。
当然、この村と同じように毎日一人を吊っていく方法で、人狼を燻り出そうとしたのさ。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 0分
占い師も、霊能者も居た。何故か偽者は出なかった。それでも、何時まで経っても「黒判定」が出ない。
村人達は不安に駆られながらも吊りを続けたよ…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 0分
やがて霊能者を吊り、占い師も吊り…ついには残った村人はあたしともう一人になった。
あたしは驚愕したよ。だっておかしいだろう?「2人になってもまだ続いてる」ってのは。
その時はもう遅かった。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 0分
そう、村人の一人が「殺人鬼」だったのさ。
結局その殺人鬼に気付いたもうあたしは、このナタを駆使してその「殺人鬼」の襲撃をかわしつつ、よその村に逃げ出したのさ…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 0分
それから、色々あったねぇ…一振りのナタを持った女なんて、普通じゃないからねぇ…
だから普通じゃない仕事を、それはもう数え切れない程こなしたよ…
あの頃は若かったんだろうね…とにかくあの忌まわしい殺人鬼のことを忘れたい一心で、仕事してたもんさ…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 1分
まぁ…黒い稼業だからねぇ…すぐに腐るほどにお金は貯まった。
仕事のおかげで、あたしの腕も上がったからね、忘れるどころかもう殺人鬼なんて怖くなくなったくらいさ。今ならあんな殺人鬼、一振りで充分さ。
悪夢も振り払い、お金も貯まったからね…あたしは「黒い」仕事から足を洗って、宿屋を建てたのさ。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 3分
宿屋を開いて1年ほど経ったある日の夜、一人の客が訪ねてきたのさ。
あたしははっとしたよ、振り払ったはずの悪夢が───あの時の殺人鬼がそこに居たんだからねぇ。
殺らないと殺られる、と思ったあたしはすぐさまナタを手に取り、その男を殺した───はずだった。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 3分
死体を村外れに埋めて、ほっとしたのも束の間、またそいつが現れたのさ!
あたしは怖くてしょうがなくて、また殺した。
殺してるうちにそいつが2人にも3人にもなって…
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 3分
…あたしは狂ってたんだよ。
目が醒めた翌朝、村はあたしを残してもぬけの殻になっちまってた…
殺人鬼を憎むこのあたしが!殺人鬼になってたんだよ!ああ…あの時の絶望感ったらないよ…
とにかくあたしはまた再出発することになったのさ。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 3時 6分
それでたどり着いたのが今の村だよ。そうだねぇ…今年で…この村に来て…1年に…なるか…ねぇ…
(泥酔したのか、レジーナはその場でうたた寝を始めた。目を醒ました時に拡がる世界は───)   @0
羊飼い カタリナ 午前 3時 27分
あら?レジーナさん・・・。
・・・・このままでは、風邪をひいてしまいますね。少し部屋を暖めておきましょう。
・・・・・・もうすぐ夜が明けますね。
願わくば、悪夢が終わりますように・・・。
神父 ジムゾン 午前 3時 28分
俺も昔話をするよ・・。
ある人狼が3匹村にやってきた。
占い師が直ぐ出てきて、直ぐ一匹を上げてしまった。
神父 ジムゾン 午前 3時 28分
瞬く間に翌日、仲間の人狼が怪しまれてしまった。
素人な人狼ばかりで直ぐ『しっぽ』を出してしまうのさ。
神父 ジムゾン 午前 3時 28分
だが、そのうち一匹の人狼はみるみる間に成長し、
それは村人の信頼を取り付け、
疑われていた仲間を助けだすほどだった。
神父 ジムゾン 午前 3時 28分
占い師も倒され、完全ステルスの人狼に打つ手を失った村人の中に、
投票結果を元に、灰色減らしのローラーを提案した。
人格無視のローラー戦法、俺は今でも好きじゃないね。
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
だが、人狼はそれに乗った。
ローラー戦法を人狼が逆手に取ったんだ。
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
途中、その人狼を疑う村人が出てきたが、
逆にその村人が吊られてしまった。
人狼は最早そこまで、他の村人に信頼されていたんだね。
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
次々と死んでゆく疑惑者たち。
だが終わらない。
人狼の手の中にあるローラーは死への列車に他ならない。
素人人狼はついにそこ人狼まで、成長したんだ。
少女 リーザ 午前 3時 29分
「マジカル☆魔法風俗少女リーザ」
        〜最終回 さようなら、リーザ!
いつものように起きて、いつものように出かける準備をした。でも・・・何かが足りない。胸にぽっかり穴があいたような気分。これが望みだったのに、平和を望んで戦ってきたのに、日常を平凡に過ごすことが望みだったのに・・・・・・何かが違う。
少女 リーザ 午前 3時 29分
安穏とした生活。繰り返しの日々。薄れゆく情熱。希望のかけらもない平和。
・・・私がやってきたことは、いったいなんだったの!
思わず叫びたくなる衝動を押し殺し毎日を生きる。いや、生きているようにみえるだけ、生かされているだけだ! 生と死のタイトロープを渡り切ったあの緊張の中にだけ、本当の生があった。手を伸ばせばすぐそこに死があるからこそ生きている実感があった。
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
最終日。
人狼はついに最後の襲撃を決行した。
少女 リーザ 午前 3時 29分
・・・今の私は何?
奇妙な敗北感が心の片隅をよぎる。
・・・もしかして、これが人狼の望みだったの?
人狼は敗北することで人間の心の片隅に生きることを選んだのかもしれない。人間には一時の満足感を与える替わりに、残りの人生を支配する、それが人狼の真の目的だったのかもしれない。
・・・気のせいよね。でも・・・真の勝者はどっちの料理SHOW!!!
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
勝利をつかむはずだったが
勝ったのは『怪狐』だった。
そこの村には、人狼さへも食い物にする狐がいたんだ。
神父 ジムゾン 午前 3時 29分
悲しい人狼(俺)の話さ。
次の日へ