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村娘 パメラ は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
少年 ペーター は 少女 リーザ に投票した。
少女 リーザ は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 少女 リーザ に投票した。
神父 ジムゾン は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は村人達の手により処刑された。
少年 ペーター は 少女 リーザ に投票した。
少女 リーザ は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 少女 リーザ に投票した。
神父 ジムゾン は 宿屋の女主人 レジーナ に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、神父 ジムゾン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、村娘 パメラ、少年 ペーター、少女 リーザ の 3 名。
少年 ペーター 午後 4時 14分
最後にレジーナさんをちょっとだけ信じて、2人をちょっとだけ疑った。レジーナさんは人間だった。ジムゾンさんも人間だった。なんだろう、今そこにいるのが、ジムゾンさんなら諦めたかもしれない。
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少年 ペーター 午後 4時 19分
でもそこにいるのがパメラお姉ちゃんである限り、ぼくは信じて今日はリーザに投票するしかない。嘘、信じるなんて嘘だ。ぼくはもうパメラお姉ちゃんを狼だと思ってしまってる。それを信じたくないだけ。
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少年 ペーター 午後 8時 57分
パメラお姉ちゃん、謝らないでよ。ぼくは後悔なんてしていないんだから。ジムゾンさん、ヤコブさんを信じて説得できなかった以上、パメラお姉ちゃんが狼だったかなんて関係ないから。
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少年 ペーター 午後 9時 0分
ただ、一つだけ。
今日はリーザに投票するって言ってくれないかな。嘘でもいいから。そしてぼくを襲撃して終わらせて欲しい。そうすればぼくはパメラお姉ちゃんを信じて眠れるから。勿論、ぼくの投票はリーザだよ。それじゃお休みなさい。 |
少女 リーザ 午前 2時 18分
私はね、ちょっと変わった子だったのです。とても人見知りで…友達はいなかったのです。…ううん、1人、じゃなくて1匹だけ。茶色のふさふさした可愛い子猫のミケだけが、私の友達だったの。
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少女 リーザ 午前 2時 18分
そんな私を慰めてくれたのは…ミケだったの。か細い声で、でも一生懸命、ミケは私を慰めてくれた。その体は亡くなってしまっても。ミケの心は私の側にいたの。ミケの声は確かに聞こえたの。
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少女 リーザ 午前 2時 20分
それにしても…よくも、よくも!狼さんを2人も殺してくれたよね…私がどんなに悲しみに打ち震えたか…わからないよね。犠牲になった人間?なにそれ。そこらにいる虫とかとなにか違いがあるの?
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少女 リーザ 午前 2時 21分
次の日へ
生き残った狼さん、この村の人間を食べ尽くしてくれてありがとうなのです。これで、私のお話は終りなのです。私は他の狼さんを手伝いに、また別の村にいくね。もちろん、私を食べてくれてもいいよ…たぶん、とってもおいしいと思うの。あはははははははははははは!
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