259 極寒の村 (11/14 午後 11時 0分 に更新) rss

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村娘 パメラ は ならず者 ディーター に投票した。
神父 ジムゾン は 青年 ヨアヒム に投票した。
少女 リーザ は 青年 ヨアヒム に投票した。
村長 ヴァルター は 青年 ヨアヒム に投票した。
青年 ヨアヒム は ならず者 ディーター に投票した。
宿屋の女主人 レジーナ は 青年 ヨアヒム に投票した。
ならず者 ディーター は 青年 ヨアヒム に投票した。

青年 ヨアヒム は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、神父 ジムゾン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、村娘 パメラ、少女 リーザ、村長 ヴァルター、宿屋の女主人 レジーナ、ならず者 ディーター の 5 名。
村娘 パメラ 午後 11時 0分
あと、ディーター・レジーナ。
明日で詰みが確定するのなら、いっそ私も今日殺して欲しいアル、ヨアヒムと一緒に。
滅び行くむらを
村娘 パメラ 午後 11時 0分
…なんで殺してくれないアルか…生殺しは勘弁アルよ…
村娘 パメラ 午後 11時 2分
…予想通り、レジーナの部屋のクローゼットの奧には返り血のついたレジーナの服と、それにくるまれてみんなのの血液反応の出た血糊が付いた包丁が出てきたアル。指紋はレジーナのものだけネ。
もう言い逃れは出来ないアルよ…人狼伝説になぞらえて6人を殺害した犯行グループの最後の1人、それはレジーナ、あなたネ。
アルセーヌお爺ちゃん…でも、もう駄目アル。怪盗なんて継がないって言っちゃってゴメンネ。
少女 リーザ 午後 11時 2分
…あたしにとっての、最後の職務を遂行するね。

レジーナおばちゃんは、人間だったよ。
村長 ヴァルター 午後 11時 3分
ヨアヒム、神父、なむなむ。
もうこれまでに死なせて人たちは僕を許してはくれないだろうけど。

両占い師とも生きているようだねぇ。
結果を言って貰えるかい?昨日とは逆で、リーザから先にお願いするねぇ。
村娘 パメラ 午後 11時 4分
村長、最後になんとか上手く作れたシチューを置いておくアル。最後の晩餐ネ。
私はこれからヨアヒムをお墓に埋めに行くネ。

ディーター・レジーナ。もし2人に人の心があるのなら。
私をヨアヒムの隣に埋めて欲しいアル。
ならず者 ディーター 午後 11時 5分
遅かったな村長。もう言っちまってるぞ。
村娘 パメラ 午後 11時 5分
村長、もうそんなものには意味はないアル。

この村は、明日で滅びるアルよ。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 7分
お疲れさま、リーザ。吊り先はパメラでいいんだね、村長?
村娘 パメラ 午後 11時 8分
リーザ。ヨアヒムを私に取られたと思ったから、こんな行動に出ちゃったアルね。
でも、そのヨアヒムももう死んじゃったアル。大馬鹿アル。
そして、ヨアヒムの好意に気づけなかった私も、大馬鹿アル…
村長 ヴァルター 午後 11時 8分
二人とも結果をありがとう。

パメラ、シチューもありがとう。ヨアヒムのお墓よろしく頼むよ。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 11分
状況は理解出来たかな、村長は。
村娘 パメラ 午後 11時 13分
村長、最後に言っておくアル。
今回のこの事件、人狼伝説を利用した
犯人:ディーター・レジーナ・(ペーター:死亡)
それとリーザの狂言で構成されていたネ。
つまり「ディーター・レジーナ・リーザ」vs「村長・私」の構図アル。詰みネ。
村娘 パメラ 午後 11時 14分
リーザ、最後に言わせて欲しいアル。

詰みなんだから「レジーナおばちゃんは人狼だったよ」くらいのブラックジョークはやって欲しかったネ。
村娘 パメラ 午後 11時 17分
正直、詰みが確定した時点でこの村を脱出しようと思っていたネ。

でも、ようやく気付いたアルよ。私のヨアヒムに対する気持ちに…
ヨアヒムがいないなら、もう生きててもしょうがないアルよ…
村娘 パメラ 午後 11時 18分
というわけで村長、これでさよならアル。
別に村長を恨んでないアルよ。すべては私の説得力の無さが悪かったアルから…

ヨアヒム、私もすぐ行くアルよ…

宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 19分
私が吊られるのかい?笑えないね。
でもそれくらいのサービスはあった方がよかったかもね。
少女 リーザ 午後 11時 19分
…パメラお姉ちゃん。そうだよ、お姉ちゃんの言う通りだよ…。

あたし、お姉ちゃんにヨアヒムお兄ちゃんを取られたくなかった…。ううん、他の誰にも取られたくなんかなかった…!

…でも、ヨアヒムお兄ちゃんは…お兄ちゃんの心はいつも…パメラお姉ちゃんの方だけを向いていた。取られちゃうくらいならいっそ…。あははは…。馬鹿だよね、あたしって…。本当に馬鹿だ…。
少女 リーザ 午後 11時 19分
…でも。でもね。これでヨアヒムお兄ちゃんは永遠にあたしだけのものになったの。

いいでしょ、羨ましいでしょ、パメラお姉ちゃん!

ヨアヒムお兄ちゃん、これからはずっと一緒だよ…。うふふふふふふふ…。
村長 ヴァルター 午後 11時 19分
明日残るべきは僕だろうねぇ。
今日の吊りはパメラでお願いするよ。
リーザはたぶん喰われることを望むのだろうから。
パメラはヨアヒムと同じ方法で死に、ヨアヒムと同じ場所に葬られることを望むだろうから。
それで、いいかね?
村長 ヴァルター 午後 11時 23分
僕は村長としてこの村が滅びるのを見届けなくちゃいけないんだねぇ。
やっぱり兄が村長を継ぐべきだったと思うなぁ。今頃どこで何をしてるんだろう。
リーザは魅力的なレディになると、僕はほんとに思っていたんだけどねぇ。あぁしょんぼり。まぁカタリナ以外の女性陣に囲まれてるからよしとするかねぇ。あ、どうせならディーター吊らないかい?
少女 リーザ 午後 11時 26分
あたしは、だから、自分の仕事をやり遂げた。最後まで。あたしの仕事は、嘘の占いを続ける事だったから。
…ごめんね、みんな。パメラお姉ちゃんが言ってた通り、あたしが占いができるなんて真っ赤な嘘だったんだ。リーザのわがままにこんな形で付き合わせちゃってごめんね。

…でも、ありがとう。おかげであたしの願いが叶ったよ。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 26分
ディーター吊りは駄目だよ村長。ツケ払いきるまではねw
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 27分
さってと、洗濯して来ますかね、血も付いてるし。10分くらいで戻るけど、最後に飲まないかい?村長。
村長 ヴァルター 午後 11時 28分
僕の欠点がはっきりわかったよ。
もうとにかく子供に甘い。
やっぱり結婚とかしないで正解だったねぇ。子供なんかできてたらどうなっていたことか。
パメラにはせめてものおわびに、僕が食い尽くされるまでは君とヨアヒムを同じお墓に入れ、それを守りきることにしよう。
村長 ヴァルター 午後 11時 30分
ディーターのツケなんか僕の家から金目の物をいくらでも持っていけばいいよ。だからディーター吊ろう。
て、ディーター吊ったら、パメラを残してしまうねぇ。それは悪すぎるねぇ。仕方ないねぇ。
レジーナ、紹興酒をいただくよ。
少女 リーザ 午後 11時 36分
村長さん、ありがとうね。誉めてくれてありがとう。嬉しいよ、本当に。それに、村長さんがいてくれなかったら、あたしの願いは叶わなかったんだからね。

…でもね、村長さん。あたしは魅力的なレディになんかなれなくったっていいんだ。ヨアヒムお兄ちゃんさえあたしのものになれば。

だから、ヨアヒムお兄ちゃんとお墓で一緒になるのは、パメラお姉ちゃんじゃなくて、あたし。リーザなんだよ♪
村長 ヴァルター 午後 11時 42分
パメラはヨアヒム眼中にないっぽいし、だから僕はリーザ応援してたんだけどねぇ……。僕は結局その点でも間違いだらけの人生だよ。
まぁ結局僕は独身で悲しむ人がいないのがせめてもの慰めかねぇ。
あぁ僕を食べる時は、骨まで残さないでおくれね。健康体だから歯ごたえあってうまいと思うよ。若くはないけど。
ならず者 ディーター 午後 11時 45分
やれやれ、見事な狂いっぷりだな。リーザよお。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 54分
そうだね、金は墓の下には持って行けないから私が貰っといてあげるよ村長。でもね………あんまり墓の下の連中を待たせるもんじゃないよ。今晩で終わりにしよう。
悪趣味って言われるかもしれないが、村長吊ってリーザを喰わせてもらいたいんだがね……ディーターはパメラを喰いたいかい?
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 57分
個人的には共有者を吊って終了、というのをやってみたくてねぇ。クーデターって言うんだっけ?クーデターで喰うディーター………いや、すまん、神父の領域には程遠いね、まったく。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 11時 58分
ところで、村長から吊りに指名されてるんだが、COしなくていいのかい、ディーター?私はもうあんたに投票する事にしたよ。
村長 ヴァルター 午後 11時 59分
今更だけど、パメラのおじーちゃんはやっぱりアルセーヌさんだったんだねぇ。……えっ、「るぱぁん」の人と同世代?
そ、それはともかく、僕はどちらでもいいよ。パメラを最後の一人にするのは悪いと思ったけど、僕が生き残ったことになるのもそれはそれで変かもしれないしねぇ。
宿屋の女主人 レジーナ 午前 0時 3分
さて……と村長、最後の一日だ。酒蔵を開放するから、好きなだけ飲みな。なぁに、代金はいらないよ。あとで勝手に貰ってくからさ。リーザも飲むかい?
村長 ヴァルター 午前 0時 12分
ありがとうレジーナ。
ほんとに好きなだけ飲ませて貰うねぇ。
あいにく僕は酒には強くて「酔ってるうちに頼むよ」とか言えないけど、酒蔵飲み干してあげよう。
少女 リーザ 午前 0時 14分
んー…。あたしはお酒はいいや。6日前にディーターおじちゃんに貰ったケド、大変な事になっちゃってたしね。あ、そうだ、今更だケド、あたしをベッドまで運んでくれてありがとうね、ディーターおじちゃん。

…それと、レジーナおばちゃん。できればあたし、今日喰べられて、それで、ヨアヒムお兄ちゃんと一緒のお墓に入れて貰いたいんだ。
ここまでおばちゃんたちの為に頑張ってきたリーザの最期のお願い、聞いて貰えるよね?
宿屋の女主人 レジーナ 午前 0時 17分
人間ってのは大変だねぇ。欲しいものがあればそれを壊してでも手に入れようとする……私にゃわからないね。欲しいものがあればとっとと喰って一緒になっちまえばいいのに。
リーザの最後のお願い、もちろん聞いてあげるさ。ご褒美だ。今日まで大変だったね、こんなステルス狼が2匹もいてさ。
村長 ヴァルター 午前 0時 29分
ディーターとレジーナ、二人ともが人狼だったとはねぇ。ほんとに。
さて、僕は休ませて貰うよ。明日はみんなに謝り倒さないといけないしねぇ。
やっぱりリーザは食べられるんだねぇ。
僕とパメラ、どちらを吊るのもいいけど、もし僕が残ることになったら、パメラはちゃんとヨアヒムと同じ墓に入れるようにするからね。邪魔されるかも知れないが、僕だって最後までは頑張るよ。
ではおやすみ。
少女 リーザ 午前 0時 56分
ディーターおじちゃん、レジーナおばちゃん。確かにあたしは狂ってるかも知れない。そして、狼さんから見たら、こんなあたしを理解できないかも知れない。

でもね、人間なんて、どこかしら狂ってるものなんだよ。それがたまたま表に出てきてしまうか、奥底にしまわれたままになっているか。それだけの違いだと思うんだ。

…ただそれだけの事だと思うんだよ。
少女 リーザ 午前 0時 57分
(そう、あたしは心が弱かったから、狂気が表に出てきてしまった…)
(でも、パメラお姉ちゃんも村長さんも、こんな事態になっても…人間としての尊厳をしっかりと持ち続けてる…)

(…本音を言うとね、あたし、そんな風に強くいられる人が羨ましくて仕方ないんだ。あたしだって、本当は…こんな風にはなりたくなんかなかったんだよ…)
(…あはは。あたしってば、最期の最期まで本当に馬鹿だね…あははは…)
少女 リーザ 午前 0時 57分
(もしも生まれ変わる事ができるのならば…今度こそあたし、ヨアヒムお兄ちゃんやパメラお姉ちゃん、村長さんや神父さん、オットーおじちゃんやモーリッツおじいちゃんみたいな…そう、この村のみんなみたいに、立派な人間になりたいな…)

(…あたしは狂人だから、神様には祈れないケド…どんなに祈っても届かないかも知れないケド…)
(でも、もし聞き届けてくれるのならば…どうか、どうかお願いします…神様…!)
少女 リーザ 午前 1時 1分
…さて、と。それじゃ、あたしもそろそろ寝るよ。

レジーナおばちゃん、ディーターおじちゃん。あたしはヨアヒムお兄ちゃんのお墓のそばにいるから…その時が来たら、教えてね。

…おやすみなさい。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 6時 32分
さて……時間まで飲み直そうかね。お酒お酒♪(酒蔵へ込向かうレジーナ)
(ぐにゅ)……あれ?駄目じゃないか村長。こんな所で寝ちまって。踏んじまったじゃないか。大体こんな所で寝たら風邪ひいちまうよ…って何で私がそんな心配しなきゃいけないんだい。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 6時 34分
よっこいしょ……っと(村長を横によける)、とりあえずこれでよしっと。
……あれ?何だいこの空き瓶の……山…は…?(隣に高く積まれた山を見上げて)
宿屋の女主人 レジーナ 午後 6時 39分
えーと、村長?酒は?(村長は寝ています)
まさか……蔵にあった一冬分の酒、一人で全部飲んじまったのかい……?
ペーターの墓に供える酒も無いじゃないか、この飲んベェはっ………!!
くっ…ここまで飲むとは……ゆうべは『酒蔵飲み干してあげよう。』なんて言ってたけど、まさか……実際にやる人間がいるなんて……本当に人間かい?
宿屋の女主人 レジーナ 午後 7時 0分
こりゃ村長は連れてって飲み仲間にした方が面白いかも……ねぇ村長。やっぱりパメラを吊るって言ったら怒るかい?あんたは酒の相手に連れてってやるからさ。駄目?
リーザも…出来ればパメラに入れて欲しいんだ。絶対に嫌だ…ってんならリーザだけヨアヒムの所に送ってやるよ。リーザへのごほうびだものね。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 7時 11分
でもね、リーザ。たとえあの世でも、恋は障害があった方が燃えると思うんだよ。ねぇリーザ、向こうでもパメラと一緒にヨアヒムを取りあって、仲良くやっちゃくれないかい?その方がヨアヒムも喜ぶと思うんだ、私は。
(……何言ってんだろうね、私は……)
(残5)
少女 リーザ 午後 8時 44分
ただいま。一応、覗きに来たよ。体調も随分と良くなってきたケド…あと3時間もしないうちに、もう体調なんか気にしなくて良くなるんだね。

レジーナおばちゃんの「パメラお姉ちゃん吊り」はディーターおじちゃん次第だね。2人の票が揃ったら、あたしもそれに従うよ。今最も重要なのは、『間違いなく3人の票を集める事』だからね。
でも、あたしはヨアヒムお兄ちゃんと一緒になれればそれでいいの。他の事はどうでもいいよ。
少女 リーザ 午後 8時 44分
…だから、レジーナおばちゃんの午後7時11分の発言に対しては、「おばちゃんが言いたい事は分かった」とだけ答えておくよ。

結局のところ、あたしは狂人。あたしはあたしのしたいようにするだけ。そして、それは誰にも止められるものじゃないんだよ。

…あたし自身にすら、ね。
ならず者 ディーター 午後 8時 59分
なら、おれもパメラ吊りだ。そういうことでよろしくな。もしヨアヒムを自分のものだけにしたけりゃ村長でもいいぜ。こっちであわせりゃいいことだからな。少しくらいのわがままは聞いてやるよ。今まで頑張ってくれたお礼だ。
村長 ヴァルター 午後 9時 14分
(平気な顔で起きあがり)
はいこんばんは。
夕べは飲むお酒がなくなっちゃって、やることなくて眠っちゃったよ。昔は徹夜なんて平気だったのに、眠気に勝てないなんて年を取ったねぇ。
どうやらパメラ吊りになりそうだねぇ。パメラ、前にも言ったけれどこの村の処刑は苦しまず痛みもないからね。
……慰めにもならないだろうけど。
村長 ヴァルター 午後 9時 15分
……リーザ、僕もパメラもみんなも、特別強かった訳じゃあないんだ。みんな同じなんだよ。
パメラは、今になって初めてヨアヒムの気持ちにも自分の気持ちにも気が付いたと言っていただろう。それは、今まで自分の気持ちに向き合うだけの強さがなかったからだとは言えないかな?
村長 ヴァルター 午後 9時 17分
僕は……僕は、自分の愚かさの報いを受けるだけだ。だから僕のことはいい。でもヨアヒムやパメラや、それから今まで死なせてしまった人たちは違う。みんな僕の愚かさのせいだ。僕は今までもずっと、いつもいつもこうして間違えては後悔しているんだ。
長老には数十年ぶりに百叩きされてしまうかもしれないねぇ。……長老もいい年した男のお尻なんて叩くためでも触りたくないかな。……それに百叩きするだけの体力ももうないかも。
村長 ヴァルター 午後 9時 18分
……話しがそれでしまったけど、リーザ。みんなそれぞれ弱いんだよ。その弱さとどうつきあっていくのかが重要なんだ。
でも君は若い。若すぎた。その若さが、自分の弱さを認めることを許さなかったのかも知れないねぇ。
……僕に決定権はもうないし話しは決まったようだから、お風呂に入ってくるよ。昨日からずっと酒蔵にいるからねぇ。
村娘 パメラ 午後 9時 43分
村長、今1人アルね…
村娘 パメラ 午後 9時 44分
…もし、村長が生き残る事になるのなら、これを…
フランスのアルセーヌお爺ちゃんへの連絡方法アル。
私が死んだ事、伝えて欲しいネ。
村娘 パメラ 午後 9時 45分
アル爺ちゃんは、手配されてるアルから
ディーターたちにはもちろんこの方法は他言無用アル、
確認したらすぐに焼き捨てて欲しいネ
村娘 パメラ 午後 9時 45分
私は、処刑場で、最後の時を待つアル…
宿屋の女主人 レジーナ 午後 9時 46分
……話は決まったようだね。パメラは処刑、リーザは…私たちの腹の中だ。
あと1時間ちょっとか……そろそろ身辺整理って奴をしたほうがいいんじゃないかね。人に読まれたくない恥ずかしい日記とかあったら今のうちに燃やしちまう事をお勧めするよ、特に……………パメラ。
村娘 パメラ 午後 10時 21分
(そうか、リーザってヨアヒムと同じ死に方は出来ないアルね)
村娘 パメラ 午後 10時 23分
私はゆうべ、身辺整理をしてくると言ったはずアルよ。
レジーナ。
村長 ヴァルター 午後 10時 26分
ふぅ、少し遅くなってしまったかな。
人に読まれたくない日記!忘れてたよ、日記じゃないけど恥ずかしい手紙がたくさんあるんだよ。いわゆる「恋文」ってやつなんだけどねぇ。若気の至りでいろいろ書いたし、女性達からもたくさんもらったからねぇ。
パメラの伝言は確かに了解したよ。ちゃんと読んだから、恥ずかしい手紙と一緒に燃やしておこう。
村長 ヴァルター 午後 10時 33分
しかし文献によると、勝利を手にした人狼は我を忘れて全ての村人を喰らってから村を去るようだから、もしかしたらパメラの頼み事は果たせないかも知れない。
僕も命尽きるまでは頑張るけれど……最後の最後まで、期待に応えられないかもしれないんだねぇ僕は。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 35分
おっと、こいつは失礼、パメラ。じゃあもう心の準備はOK?リーザのお許しが出たからね、特別にヨアヒムと同じ死に方で向こうに送ってあげるよ。
あと、村長の手紙は燃やせないよ、今日の昼間(…と懐から紙の束を取り出しながら)村長の家を家捜ししてる時に見つけちゃったから。
少女 リーザ 午後 10時 37分
…ずるい…ずるいよ村長さん…どうして今になってそんな事を言うの…。

あたしには…自分の弱さを言い分けにする事さえ許されないって言うんだね…。本当に酷いよ…。駄目だよ、そんなのってないよ…。
少女 リーザ 午後 10時 38分
…。

でも、その通りかも知れない。村長さんの言う通りなのかも知れない…。ううん、きっとそうなんだ。人間なんて、みんな弱いのかも知れないね…。
少女 リーザ 午後 10時 38分
…今なら分かるよ。今だからこそ、分かるよ…村長さんの言いたい事が。
人間、誰だって心弱くて、誰だって狂気を抱えている。でも、だからこそ、それを自覚して、それと向き合って…そういう弱くて情けない自分を認めた上で、そういう自分とちゃんと戦って、負けない事が大切なんだね…。
本当に、あたしは弱すぎたのかも知れない。そして、それに気付くには、気付いて向き合って、戦うには、まだ若すぎたのかも知れないね…。
少女 リーザ 午後 10時 38分
…レジーナおばちゃん、ディーターおじちゃん。
もうここまで来たら、あたしは抵抗しないし、逆らわない。…そもそも、村をこういう風にさせちゃったのはあたしのせいなんだしね。だから、2人に従って、あたしはパメラお姉ちゃんに投票してるよ。
でも、その代わりに、もう一度だけ、最期の最期のあたしのお願い、言ってもいいかな…。

…パメラお姉ちゃんを、ヨアヒムお兄ちゃんと一緒のお墓に入れてあげて欲しいんだ。
少女 リーザ 午後 10時 38分
そして…そして、あたしの体は、ヨアヒムお兄ちゃんとパメラお姉ちゃんの隣に埋めて欲しいんだ…。

…こんな事したからって言って、許されるはずもない事は分かってる。でも…でも…。これがリーザからの、最期のお願いだよ…。
村娘 パメラ 午後 10時 38分
レジーナ、殺される準備なんてOKも何もないネ。

ただ、私にはもう何も残ってないだけ…アルよ。
村長 ヴァルター 午後 10時 45分
あぁっ、レジーナそれは……!!
まぁ仕方がないか。他人が読んで楽しいものでもないと思うけど、暇つぶしくらいにはなるかもねぇ。おしとやかな女性も結構手紙の中では大胆だったりするものだよ。
ただ……その手紙の中には、僕の死んでしまった婚約者からの物もあるんだ。それだけは返して貰いたい……いや、まぁそれもいいか。
村娘 パメラ 午後 10時 45分
…リーザ?


…村長…まだ言ってるアルか…人狼なんて非科学的アルよ…(笑)
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 49分
リーザの最後の願い、確かに聞き届けたよ。そのくらい、おやすい御用さ。……あっちではしくじるんじゃないよ。ちゃんとパメラからヨアヒムを奪い取っちまいな。私はリーザのこと、応援してるからね。しっかりやんな。
村長 ヴァルター 午後 10時 52分
リーザ。君には幸せになって欲しかった。本当に。魅力的なレディになって、幸せな結婚をして笑ってる君を見たかった。
でも、そうだね。君は充分頑張った。方法は間違っていたかも知れないけど、僕が愚かだったせいでそれを正すことができなかった。
村長 ヴァルター 午後 10時 54分
パメラ。君のそんなところが大好きだったよ。もしお墓の下でおばあちゃんに会ったら、レシピをもう少しわかりやすく書き直してもらうといいよ。君は腕はいいのにねぇ。まぁそんなところもよかったんだけど。
それから、これはこの村にある最後のお酒だよ。レジーナの酒蔵の中で一番いいのを取っておいた。神父がいなくなってしまって寒さもすこし緩んだけど、充分なはずだよ。
少女 リーザ 午後 10時 57分
…ありがとう、レジーナおばちゃん。ありがとう、村長さん。

これでもうあたしには、思い残す事は何も…何も無くなったよ…。ありがとう…。

…だから…これで、さよならだよ…。
少女 リーザ 午後 10時 57分
(…ありがとう、村長さん。本当にありがとう…。村長さんのおかげであたし、最期に人間に立ち返れたよ…。最期の最期で、ようやく人間になれたよ…)

(…もう何を言っても、何をしてもあたしの罪は許されない。あたしはそれを、これからの「一生よりもずっと永い時間」で償いつづけなければならない…)

(…でも、あたしの短い生涯の、その最期は…たった1時間足らずの本当に短い間であっても…きちんと、人間として…)
少女 リーザ 午後 10時 57分
(ごめんね…ごめんね、ヨアヒムお兄ちゃん…ごめんね、パメラお姉ちゃん…ごめんね、みんな…あたしが馬鹿だったせいで、みんなをこんな目にあわせちゃってごめんね…どんなに謝りきれないケド…本当に、本当にごめんなさい…)

(もうすぐあたしもみんなのところに行くケド…その時、あたしは絶対に許して貰えないだろうケド…でも、もし、もしも許して貰えるのならば、そこでもう一度…最初から…全てをやり直したいな…)
村長 ヴァルター 午後 10時 58分
ところでディーターは最後までこんな感じなんだねぇ。まぁ彼らしいけれど。ほんとに。
もうすぐ時間だね。
これから村には誰もいなくなってしまうけど、いつかここに春が戻ってきて、そして花が咲くかも知れないね。リーザとヨアヒムとパメラのお墓の上にも。
村娘 パメラ 午後 10時 58分
…じゃあ、レジーナとディーターはヨアヒムの墓の場所を知らないだろうから、村長に道案内して貰うといいアルよ(放心)

(予想外の展開で用意してたネタが使えないいアルよ、ピンチ!(汗))
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 59分
最後になっちまったがディーター、お疲れさま。お互いよく頑張ったじゃないか。これでペーターにも顔向け出来るってもんだ。
5日目は墓の下でもヒヤヒヤしながら見てたんじゃないかと思うね。二人ともなかなか来なかったからねぇ(笑)。
本当はもう一日ってやってみたかったが、怒られそうなのでこれにて終了だ。楽しかったよ、みんな。
宿屋の女主人 レジーナ 午後 10時 59分
さて、村長はこっちだよこっちー(ずるずると引きずられて行く村長)


『……その後の村長・ヴァルターの行方は杳として知れない。一般にはパメラの処刑後に人狼に喰い殺されたとされているが、その後各地であからさまなヅラと赤ひげの無敵の飲んベェが目撃されており、その横にはいつも恰幅のいい金髪の女性と用心棒の男がいた、とも伝えられるが、真偽のほどは定かではない。』
次の日へ