35 断崖の村 (9/20 午後 5時 0分 に更新) rss

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老人 モーリッツ は、突然死した。
羊飼い カタリナ は 旅人 ニコラス に投票した。
少女 リーザ は 旅人 ニコラス に投票した。
旅人 ニコラス は 老人 モーリッツ に投票した。
農夫 ヤコブ は 旅人 ニコラス に投票した。
村長 ヴァルター は 老人 モーリッツ に投票した。

旅人 ニコラス は村人達の手により処刑された。
少女 リーザ 午後 5時 0分
農夫 ヤコブ ! 今日がお前の命日だ!
次の日の朝、農夫 ヤコブ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、羊飼い カタリナ、少女 リーザ、村長 ヴァルター の 3 名。
少女 リーザ 午後 5時 3分
……おじいちゃん、来てくれなかったね。
ヤコブさんは狼に……、もう、可能性がないよ。
カタリナおねえちゃん、おねえちゃんが村の未来を決めてください。
わたしとヴァルターさん、どちらが人間だったのかを。
……決めてください。
少女 リーザ 午後 5時 19分
おねえちゃん、いきなり重荷になるような言葉をかけてしまってごめんなさい。
少女 リーザ 午後 5時 26分
もしかして村長さん、あなたはここでも言うのですか?
「このような自分の不利になることをするわけがない」と。
あなたは、その言葉を繰り返すのですか?
少女 リーザ 午後 5時 35分
ごめんなさい。
感情的になりすぎました。
まだ、何も話してもいないうちにこんなことを言うべきではないですね。
すみません、ヴァルターさん。
カタリナおねえちゃんを待ちます。
羊飼い カタリナ 午後 5時 55分
発言回数に困る人数でもないと思うの。
だから、とりあえず、最後の占い結果を示すの。

分かりきった言葉でも、きっちり言うことに意義があるの。
                        ……たぶん。
少女 リーザ 午後 6時 6分
カタリナおねえちゃん、
そうだね、占いの結果を告げなくてはいけないね。
ヴァルターさんは、人狼です。
わたしがもっとちゃんと占えていれば、
こんなことにはならなかったのに。
村長 ヴァルター 午後 10時 49分
すまない、遅くなってしまった。
ご老体が突然死、か…。正直釈然としないが、それはこれ以上言うまい。
まずは我輩の義務を果たそう。
リーザを占い、判定は狼であった。
村長 ヴァルター 午後 10時 58分
紆余曲折があったが、恐ろしいまでにシンプルな形になってしまったね。
リーザ、君には心から敬意を表するよ。
振り返って我輩は、昨日の取り乱し振りが本当に恥ずかしい。
カタリナ、リーザ。聞きたいことがあれば遠慮なく言ってくれたまえ。我輩も全力で応えよう。
村長 ヴァルター 午後 1時 47分
しばらくぶりによく寝てしまった。
地上は静か過ぎてさびしいくらいだ。
ただ無為に裁きの時を待つのもなんなので、思うところをつらつらと述べていこうと思う。
村長 ヴァルター 午後 1時 50分
我輩は、最初リーザを狂人だと思っていた。
COした時に「これまでに占った人物」として挙げた名前が、(その時点で)占うまでもなく人間だろうと思われる人物ばかりだったからだ。このときの印象が尾を引き、最後までリーザ占いに踏み切る気になれなかった。
村長 ヴァルター 午後 1時 54分
人間確定した(我輩は今では狂人だったと思っている)モーリッツだが、あまりにも胡散臭いが故に、「あえて反対意見を出す真正村人、さもなくば特攻狼」だと前半で思い込んでしまった。
村長 ヴァルター 午後 1時 59分
今となっては痛恨の判断ミスであったニコラス占いだが、あのとき我輩は、「ニコラスが人間でも(ジムゾンを吊った)6日目で7人中狼1匹。リーザとモーリッツのどちらが狼かを確定させれば、7日目(5人中狼1匹)で吊られても人間勝利確定」というシナリオを描いていた。
村長 ヴァルター 午後 2時 2分
「読みが甘い!」というツッコミが聞こえてきそうだな。

まあ、堅苦しい話はこのへんにしておいて。
カタリナ。ずっと気になっていたことが一つあるのだ。
明日でも構わないので、答えてくれると嬉しい。
村長 ヴァルター 午後 2時 5分
君の所で飼っている羊なのだがね。
名前が出てきたのが、ジミィ、モリィ、トミィ、メリィの4頭だったか。メリィは雌だったね。
…全部で15頭だったりしないだろうね?
ましてや、残り9頭の中に「アルビィ」だの「ヨアヒィ」だのという名前の羊はいたりしないだろうね?!
村長 ヴァルター 午後 2時 7分
これで言いたいことは残さず言ったと思う。
決着の時間前くらいに、また見に来るつもりだ。
少女 リーザ 午後 2時 18分
来ました。
あれだけいた人たちが三人になってしまうというのは淋しいですね。
そして、そのうちの一人が人ではないというのも。
……今日のヴァルターさんは饒舌にみえます。
時間が近づいてそわそわしているのでしょうか。
少女 リーザ 午後 2時 19分
わたしといえば胸の苦しみがとれません。
締め付けられるように胸が痛いんです。
もう質問を浴びせたり推理を披露といった感じにもなれません。
わたしはおとなしく時とカタリナおねえちゃんの判断を待ちます。
……すみません。
少女 リーザ 午後 2時 33分
もしヴァルターさんの考えが本当なら、カタリナおねえちゃんの羊の中にリリィなんてのもいるかもしれないね。
だったらいいな。
羊飼い カタリナ 午後 4時 40分
もうすぐ時間ですね。
でも、いまだにどっちにするか悩んでいたり…。
少女 リーザ 午後 4時 47分
カタリナおねえちゃん、
もしかしたらこのまま現れないのかもと少し思っていました。
ごめんなさい。
少女 リーザ 午後 4時 48分
わたしもきちんとここで見届けなければいけないね。
村長 ヴァルター 午後 4時 50分
うむ。全員揃っているな。
無論、我輩もここで見届けよう。
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