プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了
mode : 人 狼 墓 全
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
2人目、老人 モーリッツ。
3人目、村娘 パメラ。
4人目、青年 ヨアヒム。
5人目、村長 ヴァルター。
6人目、少女 リーザ。
7人目、旅人 ニコラス。
旅人 ニコラス 午前 9時 12分
市民、ゲルト。
"ひさびさだねー"ってのはどういう意味ですか? それはつまり『久々に人でも喰らおうか』という意味にも取れますが? もちろん、私たちは完璧な村人ですから 人狼なんぞは居るワケもありませんが! |
8人目、ならず者 ディーター。
9人目、羊飼い カタリナ。
10人目、行商人 アルビン。
11人目、神父 ジムゾン。
12人目、木こり トーマス。
13人目、少年 ペーター。
14人目、パン屋 オットー。
15人目、農夫 ヤコブ。
ならず者 ディーター 午後 8時 28分
だいだいよォ。口は災いもとなんて寝ぼけた台詞がどっからでてくるんだか。
元もなにも、この村はすでに災禍の中心じゃねぇか。人狼なんて災い、そうそうあるもんじゃねえやな。 |
老人 モーリッツ 午後 9時 14分
お互いが利害関係にとらわれない今のうちに、万が一何かあった時の取り決めをしておいた方がいいかもしれんな。人狼が現れる村には特異な能力者が出てくると伝え聞く。占い師、霊能者、狩人、共有者など。襲撃にあった村の古文書を読むと、それぞれの能力者がいつ、どういう形で名乗り出るかが、人狼と闘う上で大切な要素になるようじゃ。
|
16人目、宿屋の女主人 レジーナ。
老人 モーリッツ 午後 9時 25分
何かことが起きた場合、まあ狩人は人狼に狩られないように隠密行動をするとして、占い師・共有者・霊能者がどうするかがポイントのようじゃのう。昔の記録を読むと、少なくとも共有者と占い師は、自らの宿命を悟ったらすぐに名乗り出ておいた方が、村の存亡にとってよい結果が出るようじゃが…。
|
ならず者 ディーター 午後 9時 33分
さすが爺さん、だてに長く生きてねえな。
まあ、人狼に対しては色々な対処法があるらしいが、俺は爺さんの言う「占い師と共有者が先に名乗り出る」ってヤツに賛成だぜ。面倒がなくっていいや。 |
ならず者 ディーター 午後 9時 36分
あと、この村の名前に不吉なものを感じるんで、俺からの意見をひとつ言わせてもらうぜ。
それは「疑われたからといって疑い返すな」ってヤツだ。頭に血が上ると真っ当な判断ができなくなる。同士討ちほど敵にとって嬉しいことはねーからなぁ。 こいつにだけは気をつけたいものだぜ。 |
老人 モーリッツ 午後 10時 33分
そうじゃな。人間誰しも死にたくはないから、疑いを向けてきた相手には感情的反論をぶつけたくなるかもしれん。じゃが、人間側が勝利すれば犠牲者は死後に報われるというからの。この村に生を受けた一人として、たとえ自分の命を投げ出してでも、人間側の利益が最大化できるよう振る舞いたいものじゃ。
|
老人 モーリッツ 午前 2時 45分
うむ。村人側は信頼できる情報をベースに、合理的推理でその信頼の輪を拡大していくのが重要じゃ。その点で、共有者という能力者は神様がわしらに与えてくれた「信頼の源」のひとつなんじゃろう。16人の集団のうち2人がほぼ確実に正気の人間だと保証されるのは、村人にとって何とも心強いことじゃ。わしらは彼ら2人を思考の参照点にして、人間と思われるグループを拡大していけばいいわけじゃから。
|
老人 モーリッツ 午前 2時 53分
おおリーザ、夜更かしじゃの。/むろん人狼どもが共有者を騙る可能性はゼロではないが、これは現実的には非常に困難じゃ。人狼×人狼や人狼×狂人で共有者を名乗り出るのはリスクが高すぎる。本物の共有者2人と合わせて4人の「要警戒人物」を序盤から生み出してしまうわけじゃからの。
|
老人 モーリッツ 午前 2時 53分
まだ「誰を処刑するか」という材料がほとんど出揃っていない序盤にこんな状況になったら、人狼側は致命的じゃ。初日の晩にいきなり人狼が縊り殺される可能性が25%〜50%に跳ね上がってしまう。共有者は間違って吊しても村人側にほとんどダメージがないから、躊躇いなく処刑されるじゃろう。
|
老人 モーリッツ 午前 2時 55分
しかも人狼の最大の武器である情報操作を行うには、占いも霊能による見立てもできない「疑問符付き共有者」という立場は弱すぎる。重大な疑惑を背負って共有者宣言をしても、結局村人と同等の議論と推理しかできないのなら、最初から村として振る舞ったほうがずっといいじゃろ。
|
老人 モーリッツ 午前 3時 0分
共有者のカムアウトは人狼側にも「殺戮すべき能力者候補を絞り込める」という些細な利益を与えるものの、それは人間側が共有者の告白によって得る利益に比べればずっと小さいじゃろう。毎日の処刑/占い候補を2人減らし、さらにバイアスのない視点を手に入れられるのは、人間側には大きいメリットじゃぞ。
|
老人 モーリッツ 午前 3時 12分
占い師についても、この村の規模じゃと間違いなく狩人がいるから、早期に名乗り出ておく方がいいじゃろう。初日にカムアウトしないと登場タイミングの選定が極めて難しくなるし、その間に偶然人狼に殺戮されてしまう可能性も、狂人の占い師騙りが成功する可能性も次第に上がっていくからの。
|
老人 モーリッツ 午前 3時 13分
それに、占い師という身分を隠したままじゃと、せっかく自らが判定した人間/人狼の評価を、毎晩の処刑対象の決定に反映できない(占い師であることを隠したまま誰かの潔白や疑惑を「無根拠に」主張しても、誰も聞くまい)。その結果、ワシらは無駄な処刑を行って人狼に一歩出遅れる可能性が高くなるわけじゃ。
|
老人 モーリッツ 午前 3時 13分
じゃから、共有者と占い師は最初から名乗り出た方がいいというのがワシの考えじゃ。もし誰かの魂に眠れる人狼が覚醒するとしたら、おそらく今晩あたりじゃろう。その前の、確実に村人の目線で語れる今、ワシは共有者と占い師に早期の自己宣言を求めておくことにする。
|
村長 ヴァルター 午前 3時 53分
初日に占い師がCOして、すぐに狂人が占い師を詐称した場合、占い師は危機に陥る。狩人にはどちらが本当の占い師かわからないのだ。もちろん人狼にもわからないが、狂人が人狼を村人宣告した場合は露見してしまう。
|
村長 ヴァルター 午前 3時 56分
計算は面倒なので省くが、こうして占い師が殺される確率は、じっと黙っているより遥かに高いはずだ。もちろん、人狼が狂人を殺してしまうこともあるだろうが、それが占い師だったか狂人だったか、誰にもわからないのだ。
|
老人 モーリッツ 午前 4時 52分
おお村長、お晩じゃの。確かにワシは、狂人の占い師騙りによって発生するリスクを低く見積もりすぎていたかもしれんわい。本物の占い師COと狂人の占い師騙りが初日に衝突した場合、本物の身を守るのが難しくなるか…。じゃが、占い師が「狂人の占い師騙りを放置してでも長期潜伏し、人狼1/2匹をあぶりだした時点でCOする」という戦略は果たして有効なのじゃろうか。
|
老人 モーリッツ 午前 4時 52分
次の日へ
たとえ占い師の命を守れても、その占いという結果を村人が信頼してシェアできなければ無意味だと思うのじゃが、長期間の潜伏はその信頼を獲得する際の致命傷にならんじゃろうか? 序盤に狂人占い師が登場し、本物が登場しないままストーリーが進めば、村人はみな狂人のベースに乗せられてしまうじゃろう。
|